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研究ノート

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Vol.1 べにふうきの機能性研究 研究ノート

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研究成果3 アレルギーを抑える「メチル化カテキン」

「べにふうき」は
花粉症や通年性アレルギー性鼻炎の症状を軽減するのに有効と言われています。

アレルギー発生のメカニズム

私たちの体には、外から入ってきたウイルスなどの異物から体を守る“免疫”という仕組みが備わっています。体に害を与える異物に対して、抗体を作って対抗しようとするものです。この仕組みが変化し、本来体に害のない特定の物質に対して過剰に免疫が働いてしまうのが“アレルギー”と呼ばれる症状です。

花粉症はアレルギーの代表的な症状です。花粉症では植物の花粉が原因となって、鼻水やくしゃみなどの症状を引き起こします。 抗体が体内に入った花粉をキャッチすることによって、 ヒスタミンなどのタンパク質が放出されアレルギー症状が現れます。 「べにふうき」に多く含まれる「メチル化カテキン」には、花粉を キャッチする場所(IgE受容体)の発現を抑え、さらにヒスタミン放出の指令を 抑えることで、アレルギー症状を改善する効果があることがわかりました。

メチル化カテキンによる抗アレルギー作用のメカニズム

べにふうき緑茶飲料は アレルギー症状を改善

花粉症の方に「メチル化カテキン」を含むべにふうき緑茶飲料、または 「メチル化カテキン」を含まない緑茶飲料を飲用してもらいました。 その結果、べにふうき緑茶飲料を 飲用することで鼻や眼の アレルギー症状が改善しました。

花粉症試験における鼻症状のスコアの推移

花粉症試験における眼症状のスコアの推移

長期間飲み続ける方が、短期間飲むよりも効果が高く、 花粉が飛ぶ1.5ヶ月前までに飲むとより症状が 改善することがわかりました。

飲用期間の違いによる鼻症状のスコアの推移

さらに、花粉だけではなくダニなども原因として挙げられる 通年性アレルギー性鼻炎でも、鼻や眼のアレルギー症状が改善しました。

通年性アレルギー性鼻炎試験における鼻症状のスコアの推移

通年性アレルギー性鼻炎試験における眼症状のスコアの推移

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