アサヒ飲料 発酵文化教室とは?

アサヒ飲料は、これまで学校訪問型の出前授業を通じて、子どもたちに食育(健康教育)や環境教育を行ってきましたが、近年、生活様式は大きく変化し、従来の直接対面型に代わる、非接触型のコミュニケーションが強く求められています。

そのような環境変化に対応し、当社では遠隔接続する授業として、全国すべてのエリアの小学校を対象に「アサヒ飲料 発酵文化教室」を実施しています。「先生方による教室での授業」、「子どもたち自身による探求活動」、「当社社員による遠隔授業」の3要素から構成され、先生方と当社社員とが協働し、教育機関と企業とが連携するプログラムです。

カルピス®を題材に発酵のしくみや、過去の人々が環境や⽣活上の必要 に応じてさまざまな食文化を作り出してきたことを学び、その後の探求活動を通じて、⾝近な地域の発酵⾷品と風土との関係や、どのような⼯夫がなされているのかを調べ、地域の歴史や⽂化への理解を深めます。

社会科や理科、家庭科、総合学習などの教科横断的な学びを提供するとともに、子どもたちが身近な地域の魅力を再発見することで、地域活性化につながることを期待しています。

授業の流れ

1時間目

先生方による授業

当社提供のスライドを活用し、各校の先生方による授業を実施いただきます。

探究活動

子どもたちによる、調査および発表準備

子どもたちが身近な地域の発酵食品について調査し、結果をまとめてもらいます。

2時間目

当社社員による遠隔授業

当社社員がリモートで参加して授業を進行。子どもたちの成果発表を講評した後、授業のまとめを行います。

アサヒ飲料
発酵文化教室の概要

実施
スケジュール
7月~12月(夏期休暇期間を除く)
実地地域 全国
対象学年 小学校5年生・6年生
プログラム

各校の先生方とアサヒ飲料の社員とが協働し、一つの授業をつくりあげるスタイルです。
45分×2回、および課題(探究学習)対応の時間が必要になります。

  • 1時間目(1日目):各校の先生方による授業
  • 2時間目(2日目):アサヒ飲料社員による遠隔授業
  1. 1時間目と2時間目の間には課題(探究学習)を行う時間を設けているため、1時間目と2時間目は日にちを分けて行います。

参加者の声

参加した先生方の感想

千葉大学教育学部附属小学校 小池 翔太 先生 ※所属は授業実施当時

「先生、めっちゃドキドキする!」
これは、企業の最前線で働くアサヒ飲料の方が画面に登場していた時の、ある児童の言葉です。本プログラムでは、児童が調べた身近な発酵食品について発表します。この活動に、多くの児童の探究心に火が点きました。
そして教室には、社員の方と直接交流せずとも、オンラインでも非日常的な学びの空間が生まれました。日頃の生活では滅多に見られない、児童が夢中で学ぶ姿を目の当たりにできて、とても感動しました。
さらに本プログラムは、社会科や家庭科、理科、総合的な学習の時間の授業としても、よく練られています。発酵学の専門家の方の解説、アサヒ飲料の工場の様子など、緻密に工夫された映像を通して、楽しく・わかりやすく・深く学ぶことができます。
最前線で「発酵」を探究するアサヒ飲料の方とのオンラインでの出会いによって生まれる探究学習と感動体験が、少しでも多くの教室で実現することを願っています。

(アンケートより抜粋)※当社調べ

  • 発酵について、大変興味をもつことができた。
  • ⼦どもたちにとって⾝近な「カルピス」についての学習だったので興味を持って取り組んでいた。
  • スライドと映像で視覚、聴覚の両⾯からのアプローチがあって分かりやすいと思った。
  • 子どもたち自身による探究活動を⼤切にする学習なのだと感じた。
  • 調べたことをアサヒ飲料さんに発表することが、子どもたちのモチベーションになっていた。
  • 班ごとの発表に、あたたかい講評をもらえ、子どもたちは嬉しそうにしていた。
  • 調べ学習用のワークシートが「総合的な学習の時間」の評価にも使うことができると思った。

参加した子どもたちの感想
(アンケートより抜粋) ※当社調べ

  • 発酵の力ってすごいんだなと思った。
  • 発酵は微生物の働きだということがわかった。
  • 日本にいろいろな発酵食品があることを知れた。
  • 発表資料をつくったり、調べたりするのが大変だったけど、楽しかった。
  • ⾃分の班の発表では、みんなで協⼒して発表できてよかった。
  • 同じ発酵⾷品を調べても、班によって違った観点から調べた発表がおもしろかった。
  • 他の班の発表を聞いて、 「そうだったんだ~!」とか、新しい発見ができた。