イギリスの喫茶習慣

「紅茶といえばイギリス」と言われるくらい、イギリスは紅茶を愛する国として知られていますが、その歴史は17世紀の中頃までさかのぼります。
意外にもオランダからお茶を「薬用」として輸入したのがその始まりで、当時は非常な高級品だったということです。その高価な飲み物を「文化」として根付かせたのは、イギリス王室にとついだポルトガル王女キャサリンだと言われています。キャサリンによって、ポルトガルの宮廷きゅうていでの「砂糖と共に紅茶を飲む」贅沢ぜいたく喫茶習慣きっさしゅうかんまたたく間にイギリス貴族社会に波及はきゅうしていきました。 今日、イギリスでは「ア-リ-モ-ニングティ-(目覚めの際に飲む紅茶)」から「アフタ-ディナ-ティ-(食後の紅茶)」まで1日に6回~7回も紅茶を飲む習慣があるといわれています。最近では「紅茶で一服」することが、その成分からリラクゼ-ション&リフレッシュにつながる、と言われるようになりました。イギリスに根付いた「習慣」は、科学的に根拠があったものだといえるでしょう。