飲茶のル-ツ

飲茶やむちゃ」といえば、お茶と共においしい点心てんしん等の軽食をいただく、という考えただけでもお腹がなりそうなステキな中国(広東かんとん)の習慣しゅうかんですね。日本でも、おやつにお茶とお菓子を楽しむ、といった習慣はありますが、飲茶やむちゃほど気合の入ったものではありません。「飲茶やむちゃ」の発展のル-ツは何だったのでしょうか?
そのヒントは「水」と「広東料理かんとんりょうり」にありました。
中国はその広大な土地の為、水質もバラバラであったことより、「生水」を飲むよりも「お茶」を飲む習慣の方が浸透しんとうしたといわれています。それは、「安全」で且つ「美味おいしい」というだけでなく、ビタミンの補給ほきゅうにも役立つということを経験的に学んだからではないでしょうか。
加えて、飲茶やむちゃ発信元はっしんもと広東かんとんは「テ-ブルの足以外何でもうまく料理して食べる」と言われる程の地域柄です。そこで、お茶が消化吸収しょうかきゅうしゅうを助けることを経験から知っていて「点心てんしんとお茶」がセットで供されることが最適さいてき、となったのでしょう。
美味おいしい飲茶やむちゃには、歴史と人の知識が役立っていた、ということですね。