世界のお茶事情

最近のお茶ブ-ムを受けて、“お茶マニア”が増えているそうです。日本でポピュラ-なものと言えば、「緑茶」「紅茶」「ウ-ロン茶」…ですね。これは全て“茶樹”から採取された茶葉を使って作られた飲み物なのですが、世界には、それ以外にも沢山「お茶」と呼ばれるものがあります。
お隣、韓国ではトウモロコシから作られた「コ-ン茶」が古くから親しまれており、料理屋さんでは定番のお茶として出てくるそうです。
ヨ-ロッパでは、昔から薬としてハ-ブをせんじて飲んでいたことより、様々なハ-ブティが存在します。様々なハ-ブをブレンドして、独特のフレイバ-で楽しむのがここ最近のトレンドの様です。

中南米では、常緑樹じょうりょくじゅマテの木の葉をお茶にした「マテ茶」がポピュラ-な飲み物として広く飲まれており、その歴史は1000年以上さかのぼるといわれています。ポットで蒸らして飲む方法とは別に、専用のうつわくだで飲む方法もあり、その歴史の深さを伺うことができます。
日本の特長的なお茶といえば、“麦茶”が主な代表格でしょうか。元々、「麦湯」として麦の粉を溶かして飲んだことから発展したと言われています。現在では、暑さを和らげる様に、冷たい麦茶をきゅ-っと飲む姿が夏の風物詩ふうぶつしとなっていますね。
このように、様々な植物を様々な方法で「お茶」として楽しむ文化があるのです。