ベートーベンはコーヒーがお好き?

音楽家の中で、コ-ヒ-好きで有名な人は沢山いますが、ベ-ト-ベンもその1人です。勿論もちろん、彼はコ-ヒ-を好んで飲んだ訳ですが、他の音楽家と違うのはそのストイックな飲み方にあります。
彼は、恋に破れ、師匠ししょうに相手にしてもらえず…といった紆余曲折うよきょくせつの人生を歩んだと言われています。そのため、友人はあまり多くなく、生涯独身しょうがいどくしんで、養子ようしとの仲も上手くいかず、孤独こどくな一生だった様です。しかも、働き盛りに聴力ちょうりょくを失い、音楽家として自分の曲を指揮することさえ困難こんなんになったのですから、そのショックたるや想像を絶するものだったでしょう。そんな彼の習慣が、毎日珈琲豆コ-ヒ-まめを60粒数え、トルコ式のコ-ヒ-ミルで丁寧ていねいき、朝食に「ベ-ト-ベンオリジナルブレンド」コ-ヒ-を楽しむことだったそうです。「珈琲豆コ-ヒ-まめはきっちり60粒」でなくてはならず、そのために自分で豆を数えていたということですから、かなりのこだわりようですよね。
彼の代表曲は数多くありますが、作風である力強さ・壮大さは、「珈琲豆60粒」パワ-から生み出されている、といったところでしょうか。コ-ヒ-を片手にベ-ト-ベンを聴けば、感動もひとしおかもしれませんね。