コーヒーを愛したバルザック

コ-ヒ-愛飲家あいいんか自負じふする人はたくさんいるでしょう。そんなあなたは1日にどれくらいコ-ヒ-を飲みますか?

フランスの文豪ぶんごうバルザックは、毎日50~60杯を飲んでいたと伝えられています。「人間喜劇きげき」や「ゴリオじいさん」など、名著めいちょの作者は、「創造の秘薬」としてコ-ヒ-を飲んでいたといわれるほどのコ-ヒ-党だったのです。
フランスにあるバルザック記念館には愛用のコ-ヒ-ポットが展示されているとおり、単なる「大コ-ヒ-飲み」ではなく、「コーヒーを()れることにもこだわる」飲み手だったということが明らかにされています。コ-ヒ-豆もモカやブルボンなどを自らブレンドし、その日の気分に合わせて楽しんでいたという逸話いつわも残っており、相当な「こだわり派」だったようです。
社会と人間の本質にペンをもって解明かいめいいどみ、現在まで読みがれる名著を残したパルザック、この世にコ-ヒ-が存在しなければ、バルザックの名前が後世こうせいに残ることもなかったのかもしれません。あなたも、ずは1杯のコ-ヒ-から何か始めてみませんか?