STEP1
ろ過
飲みものづくりで、
とても大切なのが水。
活性炭ろ過や精密ろ過など、
いくつものろ過を重ねて、
ていねいに水をみがきます。
こうやって安全でおいしい水になるんだね!
STEP2
抽出
コーヒー豆にお湯を注いで
コーヒーをいれます。
決められた温度とお湯の量で
いれることで、いつも同じおいしさを
保つことができます。
おいしさを保つひけつはここにあるんだね!
STEP3
調合
「抽出」したら、
おいしさを一定に保つために、
製品ごとに決められた量の
砂糖や牛乳を
バランス良く混ぜていきます。
バランスが大事なんだね!
STEP4
加熱
「調合」したら、
殺菌のために加熱します。
こうしてみんなが安全なコーヒーを飲めるんだね!
STEP5
缶洗浄
「クリーンエリア」では、
容器をきれいにします。
缶は、外側も内側も
きちんと洗います。
缶の外側も洗浄するんだね!
STEP6
充てん
1分間で約1400本、
コーヒーを缶につめていきます。
缶がすごいスピードでまわってるよ!
STEP7
フタしめ
コーヒーの風味を
しっかり保つために、
フタで缶を巻きしめて密封します。
しっかり固定しているからフタがはずれることはないね!
STEP8
高温高圧殺菌・冷却
缶ごと100℃以上の高温で
殺菌します。
殺菌したら、
コーヒーの風味がおちないように、
缶を冷やしてさまします。
あっためたり、冷やしたり、大忙しだね。
STEP9
賞味期限印字
中味の量や製品に
問題がないか検査して、
合格したものだけが、
おいしく飲める賞味期限を
印字されます。
最後にきびしいチェックがあるんだね!
STEP10
箱づめ
ケーサーという機械を使って、
決められた本数を自動的に
箱につめていきます。
つめおわったら、倉庫に運ばれます。
やっと完成だ!
STEP11
出荷
長距離輸送の場合は、
商品をコンテナに入れて、
船や鉄道で運ぶこともあります。
こうやっていろんなところに運ばれるんだね!
-
ろ過で不純物のない
「みがかれた水」に -
砂ろ過・活性炭ろ過・陽イオン交換・陰イオン交換・精密ろ過1・精密ろ過2※を通して、人の目に見えないほどの小さな粒子まで取りのぞきます。この作業を「水をみがく」といい、不純物のない、安全でおいしい飲みものをつくるきそとなります。
※ろ過のためのフィルターの構成例
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調合に使われる
副原料について -
「糖分」「香料」「酸味料」などは、副原料として味を調節する役わりを果たしています。これらは、「安全でおいしい」基準をクリアしたもので、安全で高品質な飲みものをつくり続けるために大切なものなのです。
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高温加熱することで、
菌を退治する -
製品によってことなりますが、大よそ80~140℃の高温で殺菌を行います。この工程を行うことにより、安全・安心でおいしい飲みものができあがるのです。
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缶への充てんも、
清潔なところで -
缶に飲みものをつめるときも、「クリーンエリア」という衛生的に保たれた清潔な場所で行います。
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缶コーヒーは
まるごと殺菌 -
缶コーヒーでは、充てんしたあと、高圧釜(レトルト釜)をつかって、100℃以上の高温で圧力をかけて缶のまま殺菌します。殺菌した缶は、同じ釜の中で冷却して風味の変化をふせぎます。
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外観検査機で品質の
最終チェック -
工場でつくられた製品の「中味の量」「キャップの位置」「ラベル」などの最終チェックを「外観検査機」という機械で行います。製品の最終チェックを行うことで、安全で質の高い飲みものをおとどけすることができます。
「ワンダ」
ができるまで
当社の工場へようこそ!
ここでは、「ワンダ」が
できるまでの流れをご紹介しています。
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