7歳でスピードスケートを始め、平昌五輪ではマススタートの“初代女王”という栄光をつかむなど、
日本女子選手として初の二冠を達成した高木菜那さん。
2022年の北京五輪でも妹・美帆さんらとの女子団体パシュートで銀メダルを獲得。
同年に現役を引退し、現在は軽やかにトレーニングと向き合う
高木さんの健康面を支える“うるおい”について伺いました。
※画像はイメージです
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高木菜那たかぎなな
1992年、北海道中川郡幕別町生まれ。兄の影響で7歳からスピードスケートを始め、全国中学校スケート大会女子1,000mで優勝。帯広南商業高校時代には、2010年世界ジュニアスピードスケート選手権チームパシュートで妹・美帆らと銀メダルを獲得した。高校卒業後は実業団チームに所属。2014年、冬季五輪ソチ大会で日本代表に初選出された。2018年の平昌大会では、女子団体パシュートでオリンピックレコードを記録。新採用されたマススタートでも金メダルを獲得し、日本の女子選手で初めて同一大会での2冠に輝いた。22年北京大会では女子団体パシュートで銀メダル、個人1,500mで8位入賞。同年4月5日に現役を引退し、テレビやイベントへ出演するほか、全国の教育機関や企業を対象に講演活動を行っている。