
ボトル缶のキャップは、側面に一周にわたり、切り込みの穴が開いています。再栓する際は、キャップを最後までしっかりと閉めないと、中味液が漏れてしまいます。
最後まで閉めれば、キャップ内面の樹脂と容器口部が密着しますので、漏れることはありません。
容器はアルミで出来ています。物にぶつかった衝撃で容器が変形することがあります。キャップが変形してしまうと、栓を開けていなくても漏れる可能性があります。
ボトル缶を持ち運ぶ際は、貴重品や精密機器とは分けて、
直接カバンなどに入れないようご注意ください。
ボトル缶の商品は、窒素ガスが封入されています。そのため、開栓時にガスの圧力で、キャップが飛んで怪我をすることがないよう、側面の切り込みの穴からガスを逃がす構造になっています。
キャップを開ける際に、側面の切り込みの穴からガスと共に中味液も噴き出す恐れがあります。飛び散りにより衣服を汚さないために、体から離してキャップを開けるよう、ご注意ください。
クーラーボックスなどで水に浸けたままで保管した場合や温度差のある場所での保管による結露で段ボールが濡れた場合、金属腐食を起こし、小さな孔(ピンホール)が開くことがあります。調味料の汚れが付いた場合も、腐食しやすくなります。
ペットボトルを水に浸けて冷やした際に、ラベルとボトルの隙間に水が入り込むことがあります。
ラベルの点線の穴から水がしみ出るため、中味液が漏れだしているとご心配になる方もいらっしゃいます。ラベルをはがして入り込んだ水をよく拭き取ってください。
アルミ缶は通常の取り扱いに耐えられる設計にしておりますが、缶の厚みは、非常に薄いものです。自転車のかごの小さな突起や尖ったものがぶつかりますと、小さな孔(ピンホール)があくことがあります。また、箱でお求めの場合、隙間から微小な砂粒や石が入り込みますと、擦れて小さな孔(ピンホール)が開くこともあります。
一般社団法人 全国清涼飲料連合会ホームページ 清涼飲料水Q&A【容器】も参考にしてください。
カッターやハサミを使用して段ボールを開けますと、容器を傷つける場合があります。缶に小さな孔が開き、中味が少なくなったり、空になる場合があります。小さな孔の場合、糖分で孔が塞がることがあります。そのため、漏れる箇所が分かりにくくなる場合があります。
キャップは、キャップ本体とリング、それをつなぐブリッジから構成されています。
キャップを回すと、ブリッジが切れ、手にわずかな振動が伝わるか、カチッという音がします。キャップの種類は複数あるため、感触が異なるものもあります。開封前に、「リングのみ」を触って、動かないかどうかをご確認ください。
一般社団法人 全国清涼飲料連合会ホームページ 清涼飲料水Q&A【飲む】も参考にしてください。
ペットボトルのキャップは、一定の範囲で締める強さを管理しています。しかしながら、温度などによってプラスチックが固くなり、開けにくく感じられることもございます。ご不便をおかけし申し訳ありません。
キャップに輪ゴムを巻いてから開けていただくと比較的開けやすくなります。
また、オープナーをご利用される場合は、回す方向にご注意ください。逆に回しますと、非常に固くなり、開かなくなってしまうことがあります。その場合は、商品をお取り置きの上、お客様相談室までご連絡ください。
栓抜きで開ける際に、栓抜きの爪が瓶口のくぼみに当たっている場合は、口部が三日月状に欠けることがあります。王冠の一部が開きかかっている状態で、再度栓抜きを押し込むと瓶口にかかりやすくなります。
必ず王冠のひだの下にかかっていることを確認してから引き上げてください。