お役立ち情報~商品~

商品の原材料やペットボトルの液面の高さについてご紹介します。

原料成分が沈殿・浮遊するのって
どういうもの?

使用している原料の性質により、沈殿や浮遊物が目立つ場合があります。

緑茶

粉末茶を使っている商品の場合、底に茶色い塊が沈殿することがあります。横に保管されている自動販売機では、飲み口に溜まることがあります。
お手数ですが、よく振っていただくと混ざります。

十六茶

十六茶の原料の黒豆等に含まれる油分が表面に浮いて光って見えたり、白く見えたりすることがあります。
原料成分ですので、お飲みいただいても問題ございません。

烏龍茶(特に瓶)

長期間の冷却や、一度凍ってしまった場合などに、お茶に含まれる旨みや渋みの成分がくっつきあい、沈殿することがあります。

コーヒー(ミルク入り)

ミルクの乳脂肪分が表面に浮いて、冷やされることにより、固まることがあります。白い粒状の場合が多いのですが、缶の側面に沿って細長く固まることもあります。

コーヒー(ブラック)

コーヒー豆の油分が表面に浮いて、冷やされることにより、固まることがあります 。白い粉状の場合が多いです。

果汁

果物に含まれる繊維質が底に沈んで固まることがあります。
オレンジなどは、ポリフェノールが固まり白い粒に見えること
もあります。

乳性・乳酸菌飲料

乳成分が沈殿することがあります。
お手数ですが、よく振っていただくと混ざります。

長期保存や保存温度によって、「カルピス」の色が黄色っぽくなります。「カルピス」に含まれている乳タンパク質のアミノ酸と、砂糖が反応して、時間とともに少しずつ黄色に着色する自然現象です。パンやクッキーなどの焼き色や味噌・しょう油の着色も同じ反応によるものなので、成分的には問題ありません。

ペットボトルの
液面の高さの違いは?

商品の種類によって、液面の高さが違います

炭酸飲料は、中味を詰める際に泡立ちがあるため、お茶などに比べて、液面が比較的低い位置にあります。また、液面の高さには多少ばらつきが生じます。

同じ商品でも液面の高さが違うものがあります

複数の工場で製造しているため、容器・製法の違いによって、液面の高さにも違いがあります。キャップのリング部分が動かない商品は、未開封品ですので、ご安心ください。

製法と容器の違い

  • 製法:ホットパック充填
  • 製法:アセプティック充填

ペットボトルの外観

ペットボトルの内側に水滴が付くことがあります

空気中の水分が容器の内側に付いたものです。温度変化によって生じます。自然現象ですので問題ありません。

ペットボトルの内側に気泡が付くことがあります

水に溶け込んでいた空気が、気泡となって容器の内側に付いたものです。温度変化によって生じます。 自然現象ですので、問題ありません。