トップメッセージ

当社のビジョンと「社会との約束」を実現するために3つのマテリアリティを設定し、重点課題領域と位置づけ、取り組んでいます。
この3つのマテリアリティに取り組むことが、SDGsの貢献にもつながると考えています。

「健康」では、商品やサービスを通じてお客様の日常に寄り添い、毎日の生活リズムを整え、ココロとカラダの健やかさを生みだすサポートをしていきます。
以前から社員の健康増進の一環として、社員が歩いた総歩数をカウントし、1万歩につき1本の清涼飲料が、日本ウオーキング協会の主催するウオーキングイベント参加者を中心に寄付される社内ウォーキングイベントや、スニーカー通勤を推奨するなど、「歩く」ことに力をいれてきており、さらに社会課題への貢献に発展させていきます。

また、「環境」については、私たちにとって始まりの商品である「三ツ矢サイダー」の主原料が天然鉱泉ですから、自然の恵みなくしては成り立たないビジネスであると自覚しています。
環境に配慮した商品として、ラベルをなくした「ラベルレスボトル」や、ラベル面積を最小化した「シンプルecoラベル」を飲料業界で最初に発売しました。
未来の地球のことも考え、カーボンニュートラルの実現や循環型社会の形成、海洋プラスチックごみ問題など幅広く取り組んでおり、現在はPETボトルのリサイクルボトルtoボトルに注力しています。

「地域共創」でのシンボリックな活動は、「こども食堂」への支援です。
3月28日の「三ツ矢」の日、7月7日の「カルピス®」の日に関連する売上の一部を「こども食堂」に寄付しています。

「三ツ矢」「ウィルキンソン」「カルピス®」と3つの100年ブランドを持ち、100年つなげることの価値を知ってる当社だからこそ、将来世代に「ワクワクと笑顔」をつなげていく活動を大切にしています。
私たちの商品を通じて、人々が笑顔になる社会をつくることが当社としての役割です。