2017年3月
約130年の歴史をもつ「三ツ矢サイダー」。明治14(1881)年、ウィリアム・ガランというイギリス化学者が天然鉱泉水を発見し、平野鉱泉を飲み物として「理想的な鉱泉」と認めたことから、炭酸水の製造を開始。明治17(1884)年に「平野水」として発売されました。明治30(1897)年には、宮内省からの御料品に指定され、明治40(1907)年には、平野の鉱泉水に輸入したサイダーフレーバーエッセンスを使って味付けをした「三ツ矢」印の「平野シャンペンサイダー」を発売。その後1952年に「全糖 三ツ矢シャンペンサイダー」と商品名を変え、1968年にはシャンペンという名前をけずって「三ツ矢サイダー」としました。以来、130年以上の長い年月をかけて、日本の風土の中で丁寧に育て続け、現在の「三ツ矢サイダー」に至ります。
当社は、3月28日を「三ツ矢(328)の日」と制定し、2015年から3月28日周辺の週末に、一部の店舗で「三ツ矢感謝祭」を開催。社員自らが店頭に立ち、日頃のご愛顧をお客様に感謝するとともに「三ツ矢サイダー」他、「三ツ矢」ブランドの商品を試飲いただいております。また「三ツ矢」ブランドの情報に触れていただく機会として、店舗により様々な企画を展開しています。