食育

独自素材やブランドを通じ、未来を担う子どもたちの食の知識・考える力を成長させる

2019年7月31日更新

私たちの思い

私たちがもつ独自素材やブランドを通じ、未来を担う子どもたちの食の知識・考える力を成長させることを目的に、食育活動に積極的に取り組んでいます。また、食を通じたコミュニケーションによる親子で楽しみながら実践できる食育を提案し、子どもの豊かなココロとカラダの育成を支援しています。

「カルピス」の心を元気にするチカラを研究しています。

  • アサヒ飲料では、少子高齢化や核家族化が進み、地域コミュニティの希薄化や子育て支援のあり方が社会課題となっている中、その一助となることを目指し、「カルピス」を親子で一緒につくって飲むことの心理面での影響や乳酸菌飲料の継続的な飲用が高齢者の生活に与える影響について、専門家と共働しながら研究を行なっています。
    2015年には、「カルピス」を親子で一緒につくって飲む体験が、親子のコミュニケーションを生みだし、子どもが自分で考える力や、人につくってあげることを通じて人を思いやる心を育み、思考力などの発達を促す機会になることを確認しました。その研究結果をもとに、同年より実践女子大学の研究を支援し、スペシャルニーズのある(発達に障がいのある)子どもの発達支援プログラムにおいて、「カルピス」をつくる体験が活用されています。

  • 長崎 勤 様
  • 「カルピス」をつくって飲むことの心理的研究を活用し、2015年より発達に障がいのある子どもに対するコミュニケーション発達支援プログラムの開発に学生とともに取り組んでいます。これは、発達に障がいのある子どもが「カルピス」をつくる経験を通じてどのように成長していくか研究観察し、支援を行うものです。最初は親子で「カルピス」をつくって飲むことから始め、家族や学生など他者の要望に合わせて「カルピス」をつくるまで発展。「カルピス」をツールとして思考力や自立心が高まる可能性が見えています。

  • 大学の学園祭で「なかよしカフェ」を開催し、お客様に「カルピス」を提供

乳酸菌や発酵の不思議と可能性を発見!
「カルピス」こども乳酸菌研究所

アサヒ飲料では、小学校4~6年生を対象に「乳酸菌と発酵」をテーマに、食の大切さや未来のアイディアを社員との対話を通じて生みだす、出前授業を行なっています。日本初の乳酸菌飲料「カルピス」を題材に、乳酸菌の働きや発酵について知り、顕微鏡での乳酸菌の観察や発酵による変化を五感を使って体感できる食育プログラムです。
白百合女子大学との共同研究では、身近な食品を題材にした授業を通して、子どもたちの理科への関心を引き出すことが明らかになり、キャリア教育の一面をもっていることが確認されました。2018年は全国の支社・工場、グループ各社から274名の社員が各地の小学校を訪問し、前身となるプログラムを含めると、2018年12月までに12,423名の小学生が参加しました。
また、2016年には、文部科学省による「青少年の体験活動推進企業表彰」で「審査委員会奨励賞」を受賞しています。

「カルピス」こども乳酸菌研究所

健やかな成長を願って
ひなまつりに全国の園児に「カルピス」をプレゼント

アサヒ飲料では、「これまでも、これからも子どもたちの成長をすべての人とお祝いしたい」という思いのもと、ひなまつりの時期に飲まれる白酒の色に似た「カルピス」を、全国の幼稚園・保育園の子どもたちにプレゼントしています。この活動は、「カルピス」の生みの親である三島海雲が1963年に始め、2019年で55回目を迎え、全国で約24,000園、約270万名の子どもたちに「カルピス」をお届けしました。
累計では1億2,800万名を超える子どもたちが、ひなまつりのひと時を「カルピス」と過ごしたことになります。また、当社が企画・制作に協力している「カルピス絵本」 のダイジェスト版を、ミニ絵本として「カルピス」とともに子どもたちに届けています。2019年3月には、全国の営業支社近隣の幼稚園・保育園9園に社員が訪問し、約1,300名の園児に、絵本の読み聞かせを行ないました。この取り組みを通じて、絵本の楽しさや「カルピス」を一緒につくって飲むことで生まれる笑顔や思い出をいつまでも大切にしてほしいと願っています。

社員による読み聞かせイベント

ミニ絵本と絵本パッケージ「カルピス」©まえはらあきこ

これまでの活動アーカイブ