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2020年3月 地域共創
1963(昭和38)年に始まった「『カルピス』ひなまつりプレゼント」は、「カルピス」の生みの親、三島海雲が子どもたちの心身のすこやかな成長を願い、“白酒に見立てた「カルピス」で乾杯し、楽しいひなまつりを過ごしてほしい”という願いからスタートしました。現在は、全国の幼稚園・保育園を対象に、応募のあった全園へ、園児一人1杯分の「カルピス」と、園児一人1冊ずつの『ミニ絵本』をプレゼントしています。50年以上にわたって活動を続けた結果、2020年3月には累計園児数がのべ1億8千万人を突破。子どもたちのすこやかな成長を願う活動として、これからも「『カルピス』ひなまつりプレゼント」を続けていきます。
一部の園へは社員が出向き、「カルピス絵本」の読み聞かせを行っております。「カルピス絵本」の発行が始まったのは、1981(昭和56)年のこと。子どもたちが、カラダだけでなく、心もすこやかに育ってほしいと願い、読み聞かせに適した絵本の発行に協力してきました。この「カルピス絵本」から、30年以上にわたるロングセラー作品や都道府県の推薦図書などが数多く生まれています。「『カルピス』ひなまつりプレゼント」でプレゼントしている『ミニ絵本』は、「カルピス絵本」をダイジェスト版にしたもの。「カルピス」を飲みながら、絵本を読みながら、親子の大切な時間を育んでほしい。そんな想いを込めています。