ニュースリリース

アサヒ飲料 創立50周年
100年ブランドを3つ保有する、
当社の50年の歴史を紐解く社史を一般初公開
50周年プロジェクト「ココから、ワクワクを未来へ!」も実施

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女 太一)は、4月1日に創立50周年を迎えるのを機に、新たに制作した社史「ワクワクと笑顔の歴史を紐解く」(「アサヒ飲料経営史」「カルピス経営史」)を当社ホームページで一般の方向けに初公開します。また、「対話」によるコミュニケーション活性化を図る社員向け50周年プロジェクト「ココから、ワクワクを未来へ!」を実施します。

ホームページURL:https://www.asahiinryo.co.jp/company/asahiinryohistory/

50周年プロジェクト「ココから、ワクワクを未来へ!」

■社史「ワクワクと笑顔の歴史を紐解く」(「アサヒ飲料経営史」「カルピス経営史」)一般初公開

 1972年の三ツ矢ベンディング社の設立を起点に、当社の50年間の歴史を綴った社史「アサヒ飲料経営史」「カルピス経営史」を新しく制作します。4月1日より当社ホームページ内の「ワクワクと笑顔の歴史を紐解く」にて、当社の社史としては初めて一般の方に公開します。

 新たに制作した社史では、当社の50年の歴史を多くの方に知っていただくことに留まらず、100年を超えるロングセラーブランド「三ツ矢」「ウィルキンソン」「カルピス」の歴史をきっかけに清涼飲料業界の歴史に興味・関心を持っていただくなど、清涼飲料業界全体の活性化を目指して一般公開します。

 「アサヒ飲料経営史」では、「三ツ矢」をはじめ「ウィルキンソン」「カルピス」など当社の主要ブランドの初期の歴史に触れつつ、第1の創業期と位置付けている1972年の「三ツ矢ベンディング」社の設立から、第2の創業期となる1996年の「アサヒ飲料」社の発足、第3の創業期となる2016年の「カルピス」社との完全統合から現在に至るまでの歴史を綴っています。

 制作には約1年半の期間を要し、担当部署の社員に限らず、当社の人事制度の1つである社内副業制度で参加した社員も制作に携わりました。

 2022年の秋頃には、100年ブランドである「三ツ矢」「ウィルキンソン」「カルピス」の各ブランドの歴史を綴った、ブランド史を新たに公開予定です。

■「社内radio」を開設~対話によるコミュニケーションを活性化

 4月1日より、50周年プロジェクト「ココから、ワクワクを未来へ!」を社員向けの取り組みとして実施します。50周年プロジェクトは、全員で一体感を醸成し、未来のありたい姿に向かって前進していく機会を創出することを目的に立ち上げました。

 “「対話」を通して、会社とお互いの理解を深め未来に向けて新しい価値を生み出して行こう!”というコンセプトのもと、コロナ禍におけるコミュニケーションの希薄化に対し、相手の話に傾聴して自分の考えを深める「対話」にてコミュニケーションを活性化していきます。

 4月1日には、入社式を終えたばかりの新入社員を含む、アサヒ飲料社員とアサヒ飲料グループ社員が参加した、社内での創立50周年オンラインイベントを開催しました。本イベントを皮切りに、今後も様々な企画を実施予定です。

 5月からは、音声プラットホーム「Voicy」を活用した「社内radio」企画を開始します。「社内radio」は、社員の一体感(つながり)を醸成することを目的に、テーマに沿った社員をゲストに本音での対話をしていきます。50周年にちなんで、50歳に限定した社員が出演する企画など、合計8個のテーマで実施します。

 50周年プロジェクトでも社内副業制度を活用し、担当部署以外の社員がプロジェクトの企画メンバーとして参加しました。さらに、本社の社員に加え、各エリアの事業場の社員も推進メンバーに入り、全国でプロジェクトを盛り上げていきます。

 アサヒ飲料は、「社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業となる」というビジョン、そして「100年のワクワクと笑顔を。」という社会との約束を掲げています。当社の商品やサービスを通じて、人々が笑顔になる社会をつくることがアサヒ飲料の目指す姿であり、また、「健康」「環境」「地域共創」のマテリアリティに取り組むことが社会への貢献にもつながると考えています。

「カルピス」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。