持続可能な容器包装の実現に向けた目標「容器包装2030」の達成を目指し
『三ツ矢サイダー』PET500mlにリサイクル素材100%PETを使用
~10月よりテスト展開開始~

事業・活動

2021.09.13

リサイクル素材100%PET

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 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女 太一)は、持続可能な容器包装の実現に向けた目標「容器包装2030」において、2030年までに、プラスチック製容器包装(PETボトル、ラベル、キャップ、プラスチックボトル)の全重量の60%にリサイクルPET、植物由来の環境配慮素材などを使用する目標を掲げています。この度、目標達成に向け、『三ツ矢サイダー』PET500mlのボトルにメカニカルリサイクルによる再生PET樹脂を100%使用したものを、10月より一部の商品でテスト展開を実施します。今後、テスト展開の結果を検証し、使用の拡大を検討していきます。

 当社は、持続可能な社会・環境への実現を目指し、「新たな資源を極力使わない」「温室効果ガスを極力排出しない」「使ったものを有効活用する」の考えのもと、環境に対する負荷低減に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、持続可能な容器包装の実現に向けてリサイクル素材を2019年7月より、「カルピスウォーター」など乳性飲料の一部で採用し、「三ツ矢」ブランドや「ウィルキンソン」ブランドなどボトルの耐圧性が要求される炭酸飲料の一部商品まで拡大しました。

 この度、『三ツ矢サイダー』PET500mlのボトルにリサイクル素材100%PETを使用したものを10月より一部の商品でテスト展開し、また、順次使用するブランドを拡大することも検討し、2030年までの目標達成を目指していきます。

 アサヒ飲料は、今後も、世界の持続可能な社会・環境への実現に貢献するため、CO₂排出量削減等の気候変動対策、プラスチック資源の循環利用、水資源の保全から次代を担う子どもたちへの環境教育に至るまで、さまざまな環境に対する負荷低減の取り組みを進めてまいります。

ご参考

■「容器包装2030」概要

 持続可能な容器包装の実現に向けて「容器包装2030」を策定し、2030年までに「リサイクルPET、環境配慮素材」「リデュース」「環境に配慮した新容器開発」の三つの目標を定めました。その3つの目標に基づき「容器包装」における活動に今後も引き続き取り組んでいきます。

容器包装2030

【リサイクルPET、環境配慮素材】
 2030年までに、プラスチック製容器包装(PETボトル、ラベル、キャップ、プラスチックボトル)の全重量の60%にリサイクルPET、植物由来の環境配慮素材などを使用することを目指します。

【リデュース】
 ラベルレスボトルを拡大するなどプラスチック製容器包装の重量削減を目指します。

【環境に配慮した新容器開発】
 プラスチック以外の容器や、新しい環境配慮素材の研究開発を目指します。

■環境負荷削減に関するこれまでの容器包装の取り組み

   
年月 内容
1994年 「十六茶」の缶340gに環境負荷の少ない容器(タルク缶)を導入。
2000年 コーヒー「ワンダ」の「ワンダフルブレンド」で環境負荷の少ない容器(タルク缶)へ仕様変更
2005年 植物由来の原料を使用したラベル(エコラベル)を「十六茶 愛知万博」PETボトル500ml、PETボトル2Lに採用(PETボトル飲料に日本で初めて採用)。「第35回食品産業技術功労賞(資材・機器・システム部門)」を受賞」。
2007年 ユニバーサルデザイン・環境負荷低減に基づくPETボトルの開発(くぼみボトル・感熱接着ラベル・エコグリップキャップ)。
2008年 お茶商品の小型容器で、とうもろこしを原料とした素材を50%使用した「バイオマスラベル」を国内で初めて採用。
2011年 2011年1月より「アサヒ 十六茶」「アサヒ 匠屋」をはじめとしたお茶飲料で「ハンディ・エコボトル」を採用。緑茶用小型PETボトルで国内最軽量。
2012年 ・「お茶」「水」カテゴリーにてPETボトル軽量ボトルと同樹脂量にて増量PETボトルを展開。
・「カルピス」のピースボトルで、さとうきび由来の原料を一部使用したバイオ ポリエチレンを使用。
2013年 ・お茶・水商品の容器で、業界最軽量クラスとなる「エコスタイルキャップ」を採用し、従来キャップに比べ約20%の省資源化を実現。
2014年 ・「三ツ矢サイダー」国内最軽量カートンの開発。(当時)
・「アサヒ おいしい水 六甲」、「アサヒ おいしい水 富士山」600mlPET ボトルを20.5gから15.4gへ軽量化し、約25%省資源化を行ったボトルを採用。
2015年 ・植物由来の原料を使用した大型PETを一部商品にて数量限定で展開。
・炭酸飲料ブランド「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」の省資源化と環境負荷低減への取り組みが、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会が実施する「平成27年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」において協議会会長賞を受賞。
2016年 飲料業界で初の容器資材全て(キャップ、PETボトル、ラベル)に植物由来の原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lを展開(数量限定約4万箱)
2017年 ・容器資材全てに植物由来の原料を一部使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、バイオ度75%のラベルを展開。(数量限定約4万箱)
(受賞歴)・2017年グッドデザイン賞
     ・2017日本パッケージングコンテスト「飲料包装部門賞」
     ・第42回(平成30年度)木下賞
     ・ワールドスターコンテスト2018飲料部門「WORLDSTAR賞」
2018年 ・自社工場製造品に国内最軽量(当時)となる炭酸飲料用PETボトルキャップを採用
・「アサヒ おいしい水 天然水 ラベルレスボトル」 発売
・容器資材全てに植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、業界初となるライスインキを使用し、バイオ度80%のラベルを展開。(数量限定約4万箱)
(受賞歴)・2019日本パッケージングコンテスト「飲料包装部門賞」
     ・ワールドスターコンテスト2020 飲料部門「WORLDSTAR賞」
2019年 ・「ラベルレスボトル」のアイテムを拡大。
・G20大阪サミットに「ラベルレスボトル」出展
・「カルピスウォーター」「三ツ矢サイダー」などの一部商品にリサイクルPETの使用を開始
2020年・「アサヒ おいしい水 天然水 ラベルレスボトル」のタックシールを削減し、完全ラベルレス化
2021年・ケミカルリサイクルPET樹脂調達によるPETボトルの資源循環に向けた取り組みボトルtoボトルの再生事業者である日本環境設計株式会社へ融資

・「アサヒ 十六茶」ブランドは、容器に環境配慮素材(PET再生樹脂、バイオ素材樹脂)を使用した環境にやさしい新容器“ネイチャーボトル”を新たに採用し、ラベルにおいては、バイオマスインキを使用
※対象容器は630ml、660ml

・業界で初めて自動販売機を含めた全販売チャネルで展開可能な『アサヒ おいしい水 天然水 シンプルecoラベル』を発売

「カルピス」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。

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