2016年3月29日 |
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アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、4月よりスタートする電力自由化をビジネスチャンスと捉え、小売電気事業者と業務提携を結び、小売電気事業者が展開する「自販機セット電気代割引」を活用して自動販売機の新規設置に取り組むことといたしました。 「自販機セット電気代割引」とは、小売電気事業者と電力需給契約を結んだお客様がアサヒ飲料の自動販売機の設置をセットで契約すると、電気代の通常割引と併せて、自動販売機の電気代相当分の割引が提供され、お客様の電気代の負担を軽減できるというものです。 |
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今回、ワタミ株式会社のグループ会社であるワタミファーム&エナジー株式会社※1と株式会社サンコーライテック社※2と業務提携します。アサヒ飲料は自動販売機の設置を、ワタミファーム&エナジー社は小売電気事業者として電力の供給を、株式会社サンコーライテック社は電力需給契約に関する営業窓口をそれぞれ担います。4月より首都圏、中部、近畿圏エリアで先行して、高圧(50kW以上)や、新たに自由化される低圧(49kW以下)で受電しているお客様を対象に、スタートします。 お客様はワタミファーム&エナジー社との電力需給契約により既存の大手電力会社より最大で約5%の割引が受けられるほか、「自販機セット電気代割引」により自動販売機の電気代相当額の割引も併せて受けられます。 ※3 お客様の現在の電力使用状況によっては、対応できない場合もあります。自販機市場はここ数年飽和状態と言われ、厳しい市場環境が続く中、当社は、自動販売機を重要な販売チャネルと位置付け、Wi−Fi搭載や災害対策用自動販売機など、お客様にとって付加価値のある自動販売機の設置を強化したことで、2015年末の自販機台数は28万7000台となりました。 本年も従来の付加価値型自動販売機の設置強化に加え、今回の新たなビジネスモデルによる自動販売機設置を進めることで、自動販売機台数の増加と売上の向上を目指していきます。 |
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■電力自由化とは |
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■小売電気事業者とは ■各社会社概要
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