夏は、電車や建物の中では
エアコンが効いていて寒いと感じることも。
そんな環境も影響してか、最近は、汗腺が退化して
上手に汗をかけない人が増えているそうです。
また、汗をかけない人の体温は上がりやすく、
熱中症になりやすいのだとか。
夏を快適に過ごすための熱中症対策をご紹介します。
暑い季節は、体に余計な水分がたまり、むくみやすくなり、それが熱中症や夏バテを引き起こします。適度な運動や水分補給で汗をかいて、どんどん熱を外へ逃がすことが大事です。
太い血管が集まっているところを重点的に冷やしましょう。首回りや脇の下、脚の付け根が効果的です。長時間冷やしすぎないように注意しましょう。
「霧吹き」で水を体にかけてみてください。体の中の熱が気化熱として放出しやすくなります。熱を逃がすために汗をかくのと同じようなことになりますので試してみてください。
やはり「水を飲むこと」が大事!水は一度に大量に飲んでも吸収されにくいので、こまめに飲むことが理想です。喉の渇きが強いときには、コップ2杯分を目安に飲むとよいでしょう。
監修元:gooヘルスケア
お子さんの顔色や汗のかき方を十分に観察しましょう!
遊びの最中には、必要に応じて水分補給や休憩をとらせましょう!
日頃から外遊びをさせて、暑さに慣れさせましょう!
外出時は熱のこもりやすい服を避けて、帽子をかぶりましょう!
室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機等を活用!
のどが渇かなくても水分補給をしましょう!
調子が悪いと感じたら、家族や近くの人にそばにいてもらいましょう!
持病をお持ちの方やお子さんは、かかりつけの医師とあらかじめ相談し、熱中症対策についてアドバイスをもらっておきましょう。
中央共同募金会×アサヒ飲料