研究成果

アサヒ飲料が行った研究の受賞内容や研究論文・寄稿、学会発表・社外発信のライブラリーです。
最新の研究成果は、「アサヒグループの研究成果」からご覧頂けます。

アサヒグループの研究成果はこちら

2020年以前の研究成果は下記をご覧下さい。

2020年

研究成果 2020年

受賞

日本官能評価学会2019年大会 優秀発表賞 表彰
飲料嗜好評価におけるCheck-All-That-Apply(CATA)評価とCATA Penalty Analysis の活用検討

2020.11.29 日本官能評価学会2020年大会

日本清涼飲料研究会 日本清涼飲料研究会賞 受賞
清涼飲料水中に添加した殺菌乳酸菌体の菌株判別手法の開発

日本清涼飲料研究会 第30回総会

研究論文・寄稿

飲料容器包装における環境負荷低減に向けた取り組み

【技術情報協会発刊】食品容器包装の新しいニーズ、規制(書籍)

氷点下の「三ツ矢サイダー」販売可能な自動販売機の開発と展開

【缶詰技術研究会発刊】食品と容器(月刊誌)

飲料嗜好評価におけるCheck-All-That-Apply(CATA)評価とCATA Penalty Analysisの活用検討

【2020年10月発行】官能評価学会誌

日本国内の生活者を対象とした健康増進・疾病予防に関わる介入の実態―医中誌webを用いたシステマティックレビュー―
(京都大学との共同研究)

日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌 第11巻2号

アサヒ飲料富士山工場 清涼飲料水の微生物自動検査装置開発について

ソフト・ドリンク技術資料 2020年第2号(No.191)

容器によるブラックコーヒーの味の感じ方の違いに関する研究

ソフト・ドリンク技術資料 2020年第3号(No.192)

学会発表・社外発信

容器特性による嗜好性への影響把握

2020.3.5 第15回日本感性工学会春季大会

「カルピスウォーター」飲用による心理的影響に関して

2020.11.16~22 第33回 日本健康心理学会

炭酸水飲用による知的生産性向上の検証に関して

2020.11.16~22 第33回 日本健康心理学会

成人就業者の炭酸水1ヶ月摂取による抗疲労効果の検証について

2020.11.17~18 第16回 日本疲労学会

官能評価の取り組みと応用例ーTDS法を中心にー

2020.11.29 日本官能評価学会2020年大会

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2019年

研究成果 2019年

受賞

WorldStar Packaging Award
The biomass label which printed by Rice Ink for "MITSUYA CIDER" packaging

2019.12.3

第56回全日本包装技術研究大会 優秀発表賞 受賞
国内最軽量 炭酸飲料用キャップの開発と展開

2019.11.21〜22

日本清涼飲料研究会「第29回総会及び研究発表会」 全国清涼飲料連合会賞 受賞
氷点下の三ツ矢サイダー販売可能な自動販売機の開発と展開

2019.11.8

2019日本パッケージコンテスト 飲料包装部門賞 受賞
「三ツ矢サイダー」ライスインキ印刷ラベル

2019.8.29 日本包装技術協会

第43回(平成31年度)木下賞 改善合理化部門 受賞
国内最軽量 炭酸飲料用キャップ

2019.6.18

研究論文・寄稿

高温性嫌気性有芽胞細菌の統一検査手法の開発 8社共著、ファーストオーサー

ソフト・ドリンク技術資料 2019年第2号

Milliflex Rapidを用いた果汁飲料中の微生物迅速検出法の開発

果汁協会報 4月号

国内最軽量 炭酸飲料用キャップの開発と展開

包装技術 3月号

学会発表・社外発信

炭酸水に新たな発見!強炭酸の飲用で集中力が高まることを実証
〜慶応義塾大学とアサヒ飲料での共同研究〜

2019.11.27

「三ツ矢サイダー」ライスインキ印刷バイオマスラベル

2019.11.21〜22 第57回全日本包装技術研究大会

「アサヒ おいしい水」天然水における容器包装(カートン・ラベル)開発

2019.11.21〜22 第57回全日本包装技術研究大会

食べ物を組み合わせた時の飲料の味わいの変化−multi-sip TDS での飲食回数の検討−

2019.11.17 日本官能評価学会2019 年大会

飲料嗜好評価におけるCheck-All-That-Apply(CATA)評価とCATA Penalty Analysis の活用検討

2019.11.17 日本官能評価学会2019 年大会

脳波解析を用いた炭酸水飲用による感性変動の取得
(慶應義塾大学との共同研究)

2019.11.16 第76回日本栄養・食糧学会中部支部大会

殺菌清涼飲料水中に添加した殺菌乳酸菌体の菌株判別手法の開発

2019.11.8 第29回日本清涼飲料研究会

清涼飲料水中に含まれる機能性乳酸菌の新たな解析技術を開発
機能性表示食品の開発に活用

2019.9.20

殺菌清涼飲料水中に添加したL. acidophilusの菌株判別手法の開発

2019.9.16〜18 第71回日本生物工学会大会

週末仕事終わりの乳性飲料飲用による気分変化の評価

2019.9.13 第21回日本感性工学会大会

殺菌清涼飲料水中に添加したL. acidophilusの菌株判別用MLSA法の開発

2019.8.29〜31 日本食品科学工学会第66回大会

業界初となるライスインキをラベルに活用した三ツ矢サイダーオールバイオマス化取り組み

2019.7.9〜10 ラベルフォーラムジャパン2019

健常成人の急性精神的疲労に対する炭酸水の抗疲労効果

2019.5.18〜19 第15回日本疲労学会総会・学術集会

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2018年

研究成果 2018年

受賞

平成30年度 逸見賞受賞「甜菜糖の耐熱性細菌芽胞の汚染評価と紫外線殺菌による不活化」

2018.9.4 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

第42回(平成30年度)木下賞「包装技術賞」受賞
「三ツ矢サイダー」高バイオマス度ラベル−全包装資材に植物由来原料を使用した取組み−

2018.6.19

2017年度 学会優秀発表賞 受賞「multi-sip TDS法に後味の良さを組み合わせた評価の検討」

2018.5.7 日本官能評価学会2017年大会

研究論文・寄稿

Comparison of Temporal Profiles among Sucrose, Sucralose, and Acesulfame Potassium after Swallowing Sweetened Coffee Beverages and Sweetened Water Solutions

(産業総合研究所との共同研究)

2018.4 Beverages

"The Combination of ‘Benifuuki’ with Quercetin Suppresses Hepatic Fat Accumulation in High-fat High-cholesterol Diet-fed Rats"

(千葉大学との共同研究)

2018.12 Journal of Nutritional Science and Vitaminology

学会発表・社外発信

もうすぐ100周年を迎える「カルピス」に新たな発見!
「カルピス」づくりで「大切な人を想う”気持ち(愛情)”」が育まれることを実証
〜慶應義塾大学とアサヒ飲料で共同研究〜

2018.12.11

国内最軽量炭酸飲料用キャップの開発と展開

2018.11.22 第56回全日本包装技術研究大会

「ほっとレモン」あったかボトルの開発

2018.11.22 第56回全日本包装技術研究大会

親を想起する幼児のOxytocin濃度・EEGにみる生体反応の変化

(慶應義塾大学との共同研究)

2018.11.17 第65回中部日本生理学会

国内最軽量炭酸飲料用キャップの開発と展開

2018.10.12 日本清涼飲料研究会

氷点下の三ツ矢サイダー販売可能な自動販売機の開発と展開

2018.10.12 日本清涼飲料研究会

「三ツ矢サイダー」高バイオマス度ラベル -全包装資材に植物由来原料を使用した取組み-

2018.10.4 TOKYO PACK 2018木下賞受賞フォーラム

Milliflex Rapid を用いた果汁飲料中の微生物迅速検出法の開発

2018.9.14 果汁技術研究発表会

「サイダー香料等を使用した透明炭酸飲料」の香りが持つ生理心理的効果をヒト試験で確認

2018.8.3

アサヒ飲料株式会社(本社 東京 社長:岸上克彦)は、筑波大学大学院グローバル教育院の矢田幸博教授の監修のもと、「サイダー香料等を使用した透明炭酸飲料」の香りが持つ生理心理的効果の検証を行いました。自律神経系のバランスが変化すると光に対する瞳孔の反射反応が変化することに着目した試験系にて評価した結果、香りを嗅ぐ前と比較して副交感神経系が優位になることが分かりました。また、交感神経系支配下にある末梢皮膚温の変化を評価した結果、当該飲料の香りを嗅ぐことで皮膚温が上昇することから、香りによる自律神経系のバランス変化は交感神経系を抑えることで生じていることが示唆されました。また、心理学的アンケートの結果から「不安」がやわらぐこと、「爽快感」が上がることが分かりました。この研究結果を2018年5月26日から開催された第36回日本生理心理学会大会で発表しました。

<矢田幸博先生のプロフィール>
筑波大学大学院グローバル教育院 教授
生化学、統合生理学、皮膚生理学などを専門とし、香りを始めとした様々な成分に対するヒトの心理生理評価と、迅速的で信頼性の高い有効性評価技術の開発を行っている。また、これまでの数々の実績からセミナーでの講演をはじめ、幅広い分野で企業、公的研究機関および自治体との共同研究を進めている。

瞳孔縮瞳率
末梢皮膚温変化(安静時との比較)

TDS、multi-sip TDSによる新十六茶の風味特徴評価

2018.5.27 日本家政学会

炭酸飲料の香りによる生理心理的効果の検証

(筑波大学大学院グローバル教育院との共同研究)

2018.5.26-27 日本生理心理学会2018年大会

べにふうき緑茶とエリオジクチオール配糖体の機能性フードペアリング

(九州大学との共同研究)

2018.5.11〜13 第72回日本栄養・食糧学会大会

新製法による飲みやすさ・後味のスッキリ感がポイント
「ワンダモーニングショット」飲用時の“前向きな気分”向上を科学的根拠に基づき数値化!
〜慶應義塾大学とアサヒ飲料で共同検証〜

2018.4.3

リアルタイム・高感度な微生物管理技術を業界初導入!
〜より安全・安心なミネラルウォーター・炭酸水のお届けを目指して〜

2018.3.30

脳波解析を用いた前向き感の定量評価

(慶應義塾大学との共同研究)

2018.3.25 電気学会制御研究会

文脈に埋め込まれた学習と境界横断活動の発達と支援
―「カルピスR づくり」からみる発達科学のパラダイム・シフト―

(白百合女子大学との共同研究)

2018.3.24 日本発達心理学会第29回大会

べにふうき緑茶と糖転移へスペリジンの機能性フードペアリング

(九州大学との共同研究)

2018.3.15〜18 日本農芸化学会大会

プーアル・ウーロンミックス茶の摂取は肥満マウスの腸内細菌叢および脂質代謝を改善する

(千葉大学との共同研究)

2018.3.15 日本農芸化学会

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2017年

研究成果 2017年

受賞

平成29年度 逸見賞受賞「野菜果実飲料における耐熱性芽胞形成細菌のリスク評価」
(果汁協会報 Vol.693,No.5 (2016) )

2017.11.16 日本缶詰瓶詰レトルト食品協会

オールバイオ素材の「三ツ矢サイダー」PET1.5L 美粧性を追求した「カルピスウォーター」PET500ml 「グッドデザイン賞」W受賞!
〜環境負荷・美粧性・持ちやすさを考慮した形状の容器成形技術を評価〜

2017.10.4

2017日本パッケージングコンテスト「飲料包装部門賞」(公益社団法人日本包装技術協会 主催)「植物由来原料を使用した三ツ矢サイダーPET1.5L」

2017.8.31

アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)の植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダーPET1.5L」が、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「日本パッケージングコンテスト」において「飲料包装部門賞」を受賞しました。

日本パッケージングコンテストは、包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでのその年の包装の最高峰と優秀群を決定するもので毎年開催されており、今回で第39回となります。 入賞作品は世界の包装コンテストであるワールドスターコンテストへの出品資格も同時に取得します。

今回受賞した高バイオマスラベルの「三ツ矢サイダー」は、自社の明石工場において、数量限定生産(4万箱)した、全資材に植物由来原料(ボトル・キャップ:サトウキビ由来、ラベル:トウモロコシ由来)を一部使用している「三ツ矢サイダー」です。

各資材で使用する原料のうち、PETボトルとキャップは30%、ラベルは75%に植物由来原料を使用しています。今回の取り組みにより、約10t(トン)のCO2削減が可能となります。

アサヒ飲料ではお客様の環境問題への意識が高まる中、2014年から環境負荷低減への取り組みとして植物由来の原料を使用した商品の導入を検討してきました。2015年には、豊田通商鰍ニ連携して、石油由来原料よりCO2排出量を約25%削減できる植物由来原料を使用した「バイオPET」を「三ツ矢サイダーPET1.5L」に数量限定で採用し、年間で約100tのCO2削減を実現しました。

今後も、バイオ原料を使用した商品の安定生産に関する知見を蓄積・活用し、将来の使用量増加や展開品種の拡大を検討していきます。

「オールバイオ資材」の三ツ矢サイダー

【参考】アサヒ飲料の環境負荷低減や省資源化に向けた取り組み
アサヒ飲料の環境負荷低減や省資源化に向けた取り組みは下記のアサヒ飲料HP内「PETボトルでの環境負荷低減の歴史」で紹介しています。
環境への取り組み | PETボトルでの環境負荷低減の歴史

研究論文・寄稿

高温販売する低酸性飲料用原料の高温性嫌気性有芽胞細菌統一検査法の開発

缶詰時報 2017年6月号

甜菜糖の耐熱性細菌芽胞の汚染評価と紫外線殺菌による不活化

缶詰時報 2017年5月号

アスリートの短時間リカバリーにおける高濃度糖質炭酸飲料の有用性

2017.4 Sports Science in Elite Athlete Support(SSEAS)Vol.1 No.1(2016)

Green tea cultivar 'Benifuuki' potentiates split vaccine-induced immunoglobulin A production

(九州大学との共同研究)

2017.1 Journal of Natural Medicines 71,1, 68-75

学会発表・社外発信

ペットボトルのユニバーサルデザイン評価

2017.11.26 日本官能評価学会2017年大会

multi-sip TDS法に後味の良さを組み合わせた評価の検討

2017.11.26 日本官能評価学会2017年大会

清涼飲料製造における MALDI-TOF-MSを利用した微生物同定

2017.11.24〜25 日本電気泳動学会 シンポジウム

生物粒子計数システムによる井戸水環境菌のリアルタイム検出・定量法

2017.9.26〜27 日本防菌防黴学会第44回年次大会

本発表では、細菌の中に存在する生理活性物質のうち、蛍光を発する物質(自家蛍光物質)に着目し、その蛍光を検出可能な生物粒子計数システムを用いることで、@通常の微生物検査(培養法)で2日間以上かかるような微生物を、前処理なしの簡単な操作でリアルタイムに検出できたことA深紫外線照射なしでは検出できなかった井戸水中の細菌についても、深紫外線照射技術を活用することで従来の培養法と同等以上の精度および感度で検出できたことについて報告しています。

加糖コーヒー飲料と加糖モデル水溶液を嚥下した後のショ糖、スクラロース、アセスルファムK 間における時間プロファイルの比較

(産業総合研究所との共同研究)

2017.9.25 日本味と匂学会 第51回大会

缶コーヒー飲用による朝の気分改善効果 − スマートフォンを用いた主観的気分測定システムによる評価 −

(理化学研究所との取組)

2017.9.11〜13 第19回日本感性工学会大会

ワンダモーニングショットで「前向き」スイッチオン!ITを活用した調査手法で「前向きな気持ち」への変化を数値化

2017.9.4

三ツ矢サイダーの更なる価値の向上を目指して! 世界初 !「爽快な“気持ち(感性)”」の数値化に成功

2017.7.18

べにふうき緑茶摂取の抗インフルエンザウイルス免疫応答に対する効果

(九州大学との共同研究)

2017.5.20 第71回日本栄養・食糧学会大会

multi-sip TDS法による特保茶の風味特徴把握

2017.3.30 第12回日本感性工学会春季大会

EEG Analysis for Exhilaration Feeling Detection While Drinking the Beverage

(慶應義塾大学との共同研究)

2017.3.1 信号処理学会 NCSP2017

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2016年

研究成果 2016年

受賞

2016年アジアスター賞(Asian Packaging Federation -APF-アジア包装連盟 主催)「六条麦茶江戸切子PETボトル」

2016.12.17

アジアスター賞はアジア地域におけるパッケージコンテストであり、アジア包装連盟(Asian Packaging Federation -APF- / 会長国:中国、事務局:タイ、加盟国:15ヶ国)の主催で毎年開催されています。
このコンテストは、アジア各国の優れたパッケージを世界に紹介することを目的として毎年開催されており、アジア各国の国内コンテストにおいて入賞したパッケージだけがエントリー可能となります。日本からは2016日本パッケージングコンテストで入賞した作品の中から数十点が再エントリーし、「六条麦茶江戸切子PETボトル」を含めた16点が受賞いたしました。

2016年グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会 主催)「六条麦茶江戸切子PETボトル」

2016.9.29

平成28年度 第1回食品免疫産業賞(日本食品免疫学会 主催)農研機構・九州大学・JAかごしま茶業株式会社との共同研究

2016.9.13

2016日本パッケージングコンテスト「ジャパンスター賞」(公益社団法人日本包装技術協会 主催)「六条麦茶江戸切子PETボトル」

2016.8.30

平成27年度飯島藤十郎食品技術賞(公益財団法人飯島藤十郎記念食品科学振興財団)機能性表示食品に対応したべにふうき緑茶活用食品の開発

2016.4.18

日本官能評価学会2015年度大会 優秀発表賞 受賞(日本官能評価学会 主催)「ユニバーサルデザイン評価〜表示の見やすさ・容器の使いやすさ〜」

2016.4.15

※発表内容は以下リンク先をご参照ください。

2016年度農芸化学技術賞(公益社団法人日本農芸化学会 主催)健康機能を有する緑茶「べにふうき」の効果、作用機序、茶葉特性の解明ならびに飲食品の開発

2016.3.27

研究論文・寄稿

野菜果実飲料における耐熱性芽胞形成細菌のリスク評価

2016.9 果汁協会報 Vol.693

Development of a DNA Array for the Simple Identification of Major Filamentous Fungi in the Beverage Manufacturing Environment

2016.9 Biocontrol Science  Vol. 21 (2016) No. 3

The effect of the menstrual cycle and water consumption on physiological responses during prolonged exercise at moderate intensity in hot conditions

The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness 2016年9月号

清涼飲料の微生物検査におけるMALDI法の応用

ビバリッジジャパン 2016年4月号

学会発表・社外発信

全資材に植物由来原料を採用した 三ツ矢サイダー 1.5Lの開発

(日本クロージャー株式会社、大日本印刷株式会社と共同で開発)

2016.11.30 第54回全日本包装技術研究大会

multi-sip TDS法を用いた茶飲料の種類ごとの風味特徴把握とMAP化

2016.11.13 日本官能評価学会2016年大会

TDS法、multi-sip TDS法を用いた飲料の風味の違いと味覚センサーの関連性検討

2016.11.13 日本官能評価学会2016年大会

脳波および筋電を用いた炭酸飲料のおいしさの定量評価

(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 満倉靖恵准教授との共同研究)

2016.10.28 電気学会 知覚情報研究部会

multi-sip TDS法による茶系飲料の評価、解析

2016.10.14 日本清涼飲料研究会「第26回総会・研究発表会」

プーアル茶・ウーロン茶混合抽出物が食餌誘発性肥満マウスに及ぼす脂質代謝改善作用

(千葉大学との共同研究)

2016.5.14 第70回日本栄養・食糧学会大会

脳波を用いた感性評価と味覚評価への適用

(慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 満倉靖恵准教授 との共同研究)

2016.5.13 計測自動制御学会第97回パターン計測研究会

炭酸飲料の氷晶メカニズムの研究

(東京海洋大学との共同研究)

2016.3.27-30 日本農芸化学会2016年度大会

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2015年

研究成果 2015年

受賞

第12回日本カテキン学会年次学術大会 ポスター賞受賞インフルエンザワクチン作用を強める緑茶品種「べにふうき」

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  立花 宏文教授との共同研究)

2015.12.5

平成27年度リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞(リデュース・リユース・リサイクル推進協議会 主催)炭酸飲料における3R、及びリニューアブルの取組み活動

2015.10.27

2015年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会 主催)三ツ矢サイダー びんウィルキンソン ジンジャエール・ドライジンジャエール・トニック びん

2015.9.29

2015日本パッケージングコンテスト 飲料包装部門賞(公益社団法人日本包装技術協会 主催)氷点下飲料商品の提供システム

2015.8.27

生誕130周年を迎えた三ツ矢ブランドの新たな価値提案として、氷点下で最もおいしく飲める味わいを追求した三ツ矢フリージングサイダーを提供するため、商品が凍結しない極限温度で均一に冷却する『マイナス5℃専用冷蔵庫』と、最適飲み頃温度のマイナス5℃で青色に発色する『温度表示シール付専用ラベル』を開発しました。専用冷蔵庫は、冷却管を這わせた棚の間に商品を収納したトレーを挿入する構造で、冷却の効率性と、店頭でのお客様の商品取出し易さにも配慮しています。

冷蔵庫外観温度表示ラベル

研究論文・寄稿

難消化性デキストリン配合炭酸飲料による食後血糖値上昇抑制効果の検討−プラセボ対照二重盲検ランダム化クロスオーバー試験−

薬理と治療 Vol.43, No.9 2015

難消化性デキストリンを配合した炭酸飲料を用いて、単回摂取による食後の血糖値の上昇抑制効果を評価しました。その結果、血糖値が正常高値の方への食後の血糖値の上昇抑制効果が確認されました。

The effect of the menstrual cycle and water ingestion on physiological responses during prolonged exercise at moderate intensity under hot conditions.
暑熱環境下における中等度長時間運動時に、性周期と水分摂取が身体応答に及ぼす影響

(早稲田大学との共同研究)

The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness 2015 Jul 15.

若年女性は深部体温変動を伴う性周期を有し、黄体期は卵胞期に比べて深部体温が0.3〜0.5℃高くなります。深部体温変動は体液調節を介して行われ、性ホルモンの影響により、黄体期は卵胞期に比べて血漿量が少ないです。持久性運動は発汗による体水分の損失を引き起こします。我々は、異なる性周期における水分摂取が、持久性運動中の身体応答に及ぼす影響を調べました。その結果、黄体期では、水分摂取が体温および心拍数上昇抑制に有効で、卵胞期では、エストラジオールが体温上昇抑制に有効であることが明らかになりました。

Development of polymerase chain reaction and multiplex polymerase chain reaction for simple identification of thermoanaerobic spore-forming bacteria
高温性嫌気性芽胞細菌の簡易検出・判別用のPCR試験法とMultiPlexPCR試験法の開発

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  宮本 敬久教授 との共同研究)

Food Science and Technology Research 2015 Vol.21 No.4 531-536

高温性の嫌気性菌であるThermoanaerobacter属、Moorella属、Thermoanaerobacterium属、Caldanaerobius属などの菌※1は、非常に高い耐熱性をもった芽胞を形成し、高温で無酸素下でも増殖するため、缶コーヒーなどのレトルト殺菌※2で製造する飲料の高温販売時に変敗を起こしうる菌として管理が必要です。これらの菌は扱いが難しく従来の生化学性状では判別が困難であったのに対し、本研究によりDNAを利用して迅速かつ簡便に判別可能な試験法を開発することに成功いたしました。
※1 Thermoanaerobacter属、Moorella属、Thermoanaerobacterium属、Caldanaerobius属:食品に悪変をもたらす微生物の一種。
※2 レトルト殺菌:飲料の殺菌技術の一つ。飲料を容器に充填した後加熱殺菌処理する手法。

三ツ矢サイダー向け国内最軽量カートンの開発

包装技術 3月号 社団法人日本包装技術協会 発行

本投稿は2014年12月に第52回全日本包装技術研究大会で優秀発表を受賞した内容を寄稿したものです。アサヒグループにて取り組んでいる「環境ビジョン2020」に基づき、環境負荷低減を目的として資材の省資源化を行ってまいりました。当社主力商品の一つである炭酸飲料の三ツ矢サイダーのカートンを対象に更なる省資源化に取り組み国内最軽量化を実現させた研究の報告となります。本技術において新形状のカートンを開発することによって、軽量化と強度維持の両立を実現可能にしました。

ハンディエコボトルの特徴と成形技術

プラスチックス 2015年2月号

学会発表・社外発信

インフルエンザワクチン作用を強める緑茶品種「べにふうき」

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  立花 宏文教授との共同研究)

2015.12.4-5 第12回学術大会 / 日本カテキン学会

氷点下飲料商品の提供システムの開発

2015.11.19-20 第53回 全日本包装技術研究大会/公益社団法人 日本包装技術協会

三ツ矢サイダーブランド生誕130周年を迎えた新たな価値提案として、氷点下で最もおいしく飲める味わいを追求し開発した「三ツ矢フリージングサイダー」を提供するシステムを確立しました。商品が凍結する寸前まで冷やすことが可能な『マイナス5℃専用冷蔵庫』と『最適飲み頃温度のマイナス5℃で発色するラベル』を開発し、氷点下の商品の提供が可能となりました。

清涼飲料原料の高温性嫌気性芽胞細菌の標準検査法開発

※アサヒ飲料社の研究員がNPO法人ILSI Japan食品微生物部会の活動に参加しており、メンバーを代表して発表するものです

2015.11.5-6 第64回技術大会 / 公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
2015.10.22 第25回研究発表会 / 日本清涼飲料研究会(主催:一般社団法人 全国清涼飲料工業会)

高温性の嫌気性芽胞細菌は非常に熱に強いため、飲料に変敗を起こしうる菌(危害菌)として原料に混入していないか検査することが必要です。今回飲料メーカー各社が協力し、危害菌のリスク整理と共通の統一原料検査手法の開発を行いました。過去の情報からリスクの再検討を行い、Thermoanaerobacter mathraniiを含む3種類の微生物を重要な危害菌と設定し、それらの微生物に対して充分な検出感度を有する新たな検査手法を確立しました。

べにふうきによるインフルエンザワクチンの増強効果

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  立花 宏文教授との共同研究)

2015.10.15-16 第11回学術大会 / 日本食品免疫学会

緑茶品種であるべにふうきを摂食した場合のインフルエンザワクチンの増強効果を検討しました。マウスにやぶきた抽出物またはべにふうき抽出物を添加した餌を与えて、インフルエンザワクチンを接種した結果、べにふうき摂食群において、インフルエンザウイルスに特異的な抗体の増加やインフルエンザウイルスセンサーの発現増加が確認されました。これらの結果から、べにふうきはインフルエンザワクチンの効果を増強する可能性が示されました。

野菜果実飲料における耐熱性芽胞形成細菌のリスク評価

2015.9.18 第58回(平成27年度)果汁技術研究発表会/一般社団法人 日本果汁協会

野菜飲料など中酸性領域※1における芽胞細菌※2のリスクを評価するために、各種芽胞細菌のpH 4.6未満での増殖性や耐熱性の試験を実施しました。その結果、pHにより加熱殺菌の対象とすべき芽胞細菌が異なることや、中酸性領域の飲料製造に必要な殺菌条件に関する知見が得られました。
※1 中酸性領域:pH4.0〜4.6。一般的にトマトジュースなどの野菜飲料が該当する。
※2 芽胞細菌:胞子を形成する細菌の総称で、熱に対して強い性質を持っている。

Development of polymerase chain reaction for rapid identification of Paenibacillus and Cohnella with high peracetic acid tolerance.
過酢酸に高い耐熱性をもつPaenibacillus属およびCohnella属菌の迅速判別PCR法の開発

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  宮本 敬久教授 との共同研究)

2015.7.25-28 IAFP Annual Meetings 2015

過酢酸は清涼飲料水の製造において容器や製造環境などの殺菌に使用されている殺菌剤です。 しかし、近年になってPaenibacillus属およびCohnella属の一部が過酢酸に強い耐性を持つことが明らかとなり、これらの菌を迅速に検出・判別することが重要となっています。本研究により、これらの菌を迅速に検出し、実際の製造現場において簡易に実施可能なPCR試験法※を開発することができました。※PCR試験法(Polymerase chain reaction):対象となる菌のDNAの一部をポリメラーゼという酵素を使用して特異的に増幅させることができる手法。

2015.6.11 ILSI講演会

(早稲田大学 との共同研究)

2015.5.26‐30American Collage of Sports Medicine (ACSM) 62nd Annual Meeting

これまでに女性ホルモンは中枢に直接作用して深部体温の周期的変動を引き起こすことや、血しょう量に影響を及ぼし間接的に熱放散反応に関与している可能性が報告されています。本研究は異なる性周期における暑熱環境下(気温30℃、湿度50%)での中等度長時間運動(50%VO2peak※1、90分)中の身体応答に水分摂取が及ぼす影響を調査することを目的に実施しました。実験の結果、運動中に飲水をした場合、血中エストラジオール※2濃度と運動後の体温上昇度に負の相関があり、エストラジオールを介した熱放散反応の増強が示唆されました。
※1 VO2peak:最高酸素摂取量。
※2 エストラジオール:女性ホルモンの1つ。

(新潟大学 との共同研究)

2015.3.12 The Dysphagia Research Society 24th Annual Meeting

2015.1.23 第8回アルファ・モス ユーザーフォーラム

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2014年

研究成果 2014年

受賞

第52回全日本包装技術研究大会 優秀発表賞 (公益社団法人日本包装技術協会 主催)
φ28mm飲料PETボトル用軽量キャップの開発

2014.12

日本クロジャー株式会社様と共同開発した国内最軽量クラスのアセプティック充填用キャップで、 キャップ重量を従来から約20%削減し、省資源化しました。現在、水、お茶のPETボトル用キャップとして展開しています。

第52回全日本包装技術研究大会 優秀発表賞 (公益社団法人日本包装技術協会 主催)
三ツ矢サイダー向け国内最軽量カートンの開発

2014.12

省資源化による環境負荷低減を目的とした取り組みです。カートン素材を軽量化するとパレットでの多段積みによってカートン胴部に膨れが発生します。これを解消するために函形状を最適化させ、導入を実現した事例の発表です。

日本清涼飲料研究会 第23回 研究発表会 奨励賞
エアインダクションノズルを活用した無菌充填ラインにおけるボトルリンサー節水技術の開発

2014.10.24

製造に使用する水や燃料などを削減する目的で、水と空気を混合噴射させ、効率よくPETボトルを洗浄するエアインダクションノズルを開発し、自社工場へ展開しました。これにより、大幅なユーティリティーの削減(使用水の50%〜75%、CO2換算で11〜15t)を実現しています。

2014日本パッケージコンテスト 飲料包装部門賞(公益社団法人日本包装技術協会 主催)
お茶飲料用のユニバーサルデザインペットボトル

2014.8.27

微細ポリゴンモデルを用いたデジタルデザイン技術によって、従来技術では表現困難な「自然な水の流れ」を表現した表面装飾により、茶飲料のもつ清涼感、自然感を演出し、一般的な飲料用PETボトルに見られる単純な幾何学模様との差別化を実現しました。
機能性においても、この表面装飾の流線形凹凸によるボトルを持った際のフィット感や胴部のグリップ形状を採用しており、美粧性と機能性を両立するデザインとしました。緑茶飲料用小型(500〜600ml)PETボトルとして、国内最軽量の18gを達成しています。

研究論文・寄稿

Journal of the International Society of Sports Nutrition Vol.11 2014

難消化性デキストリン配合炭酸飲料の食後中性脂肪上昇抑制作用および長期摂取時、過剰摂取時における安全性の検証

薬理と治療 Vol.42, No.4 2014

学会発表・社外発信

清涼飲料原料の芽胞菌リスクの明確化と標準検査法開発に向けて

2014.11.26 食品ニューテクノロジー研究会(2014年11月26日 日本食糧新聞社主催)

Φ28mm飲料PETボトル用軽量キャップの開発
(日本クロージャー株式会社 との共同研究)

2014.11.20-21 第52回 全日本包装技術研究大会 / 公益社団法人 日本包装技術協会

三ツ矢サイダー向け国内最軽量カートンの開発

2014.11.20-21 第52回 全日本包装技術研究大会 / 公益社団法人 日本包装技術協会

日本缶詰びん詰レトルト食品協会保有の耐熱性芽胞細菌のDNA解析を用いた菌種同定結果
〜MALDI-TOF/MSデータベース登録に向けた取り組み〜

※アサヒ飲料社の研究員がNPO法人ILSI Japan食品安全研究会に参加しており、メンバーを代表して発表するものです

2014.11.6-7 第63回技術大会 / 公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会

プーアル茶・ウーロン茶抽出物の脂質代謝への影響
(千葉大学大学院・園芸・応用生物 との共同研究)

2014.10.24 第24回 研究発表会 / 日本清涼飲料研究会(主催:一般社団法人 全国清涼飲料工業会)

におい識別装置によるCIP後残香評価法の検討

2014.10.24 第24回 研究発表会 / 日本清涼飲料研究会(主催:一般社団法人 全国清涼飲料工業会)

運動後のリカバリーにおける炭酸飲料の有用性
(早稲田大学スポーツ栄養研究所,早稲田大学スポーツ科学学術院 との共同研究)

2014.9.19-21 第69回日本体力医学会大会

炭酸水刺激がもたらす嚥下機能の変調
(新潟大学大学院 医歯学総合研究科,新潟大学医歯学総合病院 との共同研究)

2014.9.6-7 第20回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会

高脂肪食給餌ラットに及ぼすプーアル茶・ウーロン茶抽出物の影響(千葉大学大学院・園芸・応用生物 との共同研究)

2014.8.28-30 日本食品科学工学会第61回大会

高脂肪高ショ糖食摂食マウスモデルにおけるメチル化EGCGのインスリン抵抗性改善作用
(九大院農院・生機科,九大食品機能デザイン,農研機構食総研 との共同研究)

2014.3.28-30 日本農芸化学会2014年度大会

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2013年

研究成果 2013年

受賞

第14回 鉄道貨物振興奨励賞 優秀賞/鉄道貨物振興奨励賞運営委員会(株式会社 ジェイアール貨物・リサーチセンター)

2013.11.13

アサヒ飲料社では、長距離トラック輸送を鉄道コンテナ輸送に切り替えるモーダルシフトを推進し、CO2排出量と輸送コストの削減を行っている。炭酸飲料PETボトル1.5L製品の長距離鉄道輸送時に、段ボールカートンの上下部側面が帯状に擦れて外装品質を損なう事象が発生したため、日本通運株式会社と共同でこの問題の解決に取り組んだ。

第22回 日本清涼飲料研究会奨励賞 日本清涼飲料研究会(主催:一般社団法人 全国清涼飲料工業会)

2013.10.23

食事に起因する放射性セシウムの摂取量の評価やリスク管理に役立てるため、麦茶飲料・緑茶飲料の製造時における原料から最終製品への放射性セシウムの移行の動態を把握する目的で、大麦原料及び緑茶原料を抽出した場合の浸出液への放射性セシウムの移行率を検討し、茶飲料の安全性を確認しました。この内容を第22回 日本清涼飲料研究発表会において報告し、日本清涼飲料研究会奨励賞を受賞しました。

包装専士/優秀成績受賞(金賞) (公益社団法人 日本包装技術協会)

2013.3.29

包装専士(CERTIFIED PACKAGING PROFESSIONAL)とは、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「包装アカデミー講座」で所定の単位を習得し、研修委員会で適格と認めらる者に授与される称号です。平成24年度、弊社技術研究所 生産技術グループ所属の長谷川は包装専士の称号を授与されるにあたり、その中で特に優秀な成績を修めた者として表彰(金賞)を受けました。

研究論文

Green Tea Extract Containing a Highly Absorbent Catechin Prevents Diet-Induced Lipid Metabolism Disorder

(九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座  立花 宏文教授との共同研究)

Scientific Reports 3, Article number: 2749 (2013)

The effects of sports drink osmolality on fluid intake and immunoendocrine responses to cycling in hot conditions.

Journal of Nutritional Science and Vitaminology, 59(3), 206-12 (2013)/一般社団法人 日本ビタミン学会、公益社団法人 日本栄養・食糧学会

ラットにおける「べにふうき」エキスの食後中性脂肪の上昇抑制作用

日本食品科学工学会誌 Vol.60, No.8, 407-411 (2013)/公益社団法人 日本食品科学工学会

環境貢献とユーザビリティを両立した飲料容器の採用 十六茶増量『ハンディ・エコボトルα』

食品と開発 6月号 /Vol.48 No.6 (665) , 2013年6月 , CMPジャパン(健康産業新聞社)

中温充填技術によるPETボトル入り果汁飲料の製造

日本果汁協会報 5月号 /日本果汁協会

耐圧PETボトルの内製化技術

プラスチックス 2013年2月号 /日本工業出版

清涼飲料における解析事例

FTIR TALK LETTER vol. 20 /株式会社 島津製作所(赤外分析関連情報小冊子)

学会発表

ペットボトル用市場回収キャップの再製品化によるリサイクル

2013.11.28-29 第51回全日本包装技術研究大会/公益社団法人 日本包装技術協会

清涼飲料の鉄道貨物輸送によるカートン擦れの改善 〜汎用ストレッチフィルムの養生方法最適化による対策〜

2013.11.28-29 第51回全日本包装技術研究大会/公益社団法人 日本包装技術協会

粒残り対策缶の開発 〜「おしるこ」および「コーンスープ」の飲み易さ向上〜

2013.11.5-6 第62回缶詰協会技術大会/公益社団法人 日本缶詰協会

野菜果実飲料で危害となる芽胞菌の耐熱性評価

2013.11.5-6 第62回缶詰協会技術大会/公益社団法人 日本缶詰協会

エアインダクションノズルを活用した無菌充填ラインにおけるボトルリンサー節水技術の開発

2013.10.23 第23回研究発表会/日本清涼飲料研究会(主催:一般社団法人 全国清涼飲料工業会)

オレンジ果汁等によるエタノール代謝への影響について

2013.9.20 第56回(平成25年度)果汁技術研究発表会/一般社団法人 日本果汁協会

オレンジ果汁等によるエタノール代謝への影響について

2013.8.29-31 第60回記念大会/公益社団法人 日本食品科学工学会

ラットにおける「べにふうき」エキスの食後中性脂肪の上昇抑制作用

2013.5.24-26 第67回 日本栄養・食糧学会大会

地下水に由来する細菌フィルター通過性評価

2013.3.11-13 第47回日本水環境学会年会

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2012年

研究成果 2012年

受賞

耐圧用PETボトルの内製化技術の開発

公益社団法人日本包装技術協会 第49回全日本包装技術研究大会優秀発表

「ハンディ・エコボトル」の開発

公益社団法人日本包装技術協会 第49回全日本包装技術研究大会優秀発表

研究論文

耐圧用PETボトルの内製化技術の開発

公益社団法人日本包装技術協会 月刊機関誌「包装技術」2012年/3月号

「ハンディ・エコボトル」の開発

公益社団法人日本包装技術協会 月刊機関誌「包装技術」2012年/3月号

「らくエコボトルの開発」〜国内最軽量とユーザビリティーの両立〜について

公益社団法人日本包装技術協会 月刊機関誌「包装技術」2012年/11月号

学会発表

アサヒ おいしい水‘らくエコボトル’の開発

2012.11.29-30 公益社団法人日本包装技術協会 第50回全日本包装技術研究大会

十六茶増量‘ハンディ・エコボトルα’の開発

2012.11.29-30 公益社団法人日本包装技術協会 第50回全日本包装技術研究大会

パルミチン酸エステルの静菌作用に対する乳化剤の阻害

2012.11.01-02 第61回日本缶詰協会 技術大会

高温嫌気性芽胞菌の制御のために使用されているショ糖パルミチン酸エステルやトリグリセリンパルミチン酸エステルの静菌作用に対する乳化剤の影響を確認した。乳化剤を併用すると種類によっては、パルミチン酸エステル類の静菌作用を阻害する現象を確認できた。これより、品質安定化には、併用する乳化剤の静菌阻害性の確認、及び静菌阻害を示す乳化剤の使用量の制限が重要であると考えられた。

Evaluation of the filterability of bacteria isolated from ground water.

2012.09.19-20 The 28th Annual Meeting of the Japanese Society of Microbial Ecology

中温充填技術によるPETボトル入り果汁飲料の製造

2012.09.14 日本果汁協会第55回果汁技術研究発表会

PET入り果汁飲料の製造法には、熱間充填あるいは常温無菌充填の2つの方法があるが、前者は口部白化した高価な耐熱ボトルの使用が必須となり、後者は空寸酸素量増加による酸化劣化促進、殺菌薬剤による操業経費の増嵩が課題となっている。そこで、危害菌に絞って安価な薬剤で環境・容器の微生物を殺菌し、68℃で充填することにより果汁飲料を標準ボトルに充填する“中温充填技術”を確立・導入した。

「らくエコボトルの開発」

2012.09.12 一般法人日本食品包装協会 9月度研究例会

Paenibacillus属細菌の過酢酸および過酸化水素殺菌耐性について

2012.09.11-12 日本防菌防黴学会 第39回年次大会

細菌の同定分類が進み、数多くの属・種が提案されてきている。その中でもPaenibacillus属とその近縁の属の一部の芽胞には過酢酸薬剤に対する耐性が確認されている。清涼飲料水の製造においてはそれらの危害性を考慮する必要があるため、各種Paenibacillus属やその類縁菌に対して過酢酸及び過酸化水素に対する耐性の評価を実施した。
その結果、過酢酸薬剤に対する強い耐性をPaenibacillus属とCohnella属の一部で確認されたが、いずれも過酸化水素及び熱による殺菌が有効であることが判明した。

紅茶ポリフェノール含有飲料の前駆脂肪細胞分化抑制効果について

2012.08.30 日本食品科学工学会 59回大会(山形大農・生物資源との共同研究)

紅茶ポリフェノール含有飲料摂取が高脂肪食誘導型肥満を抑制し、その効果はタンナーゼ処理をした場合に顕著であったことを受け、紅茶ポリフェノール含有飲料の抗肥満効果の作用機序および関与成分の研究を行った。
セイロン紅茶抽出液を未処理のもの(CBT1)、タンナーゼ処理したもの(CBT2)などについて、前駆脂肪細胞における、分化抑制作用について検討し、CBT1、CBT2はいずれも前駆脂肪細胞の分化を濃度依存的に抑制することを確認した。

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2011年

研究成果 2011年

受賞

DNAアレイを用いた果実・果汁有害真菌の迅速同定法の開発

平成23年度日本缶詰協会技術奨励賞

環境配慮型ユニバーサルデザインボトル「ハンディ・エコボトル」

日本パッケージングコンテスト2011 飲料包装部門賞受賞

学会発表

過酢酸耐性をもつ好気性芽胞細菌の薬剤耐性について

2011.10.21 第21回日本清涼飲料研究会 研究発表会

紅茶ポリフェノール含有飲料摂取が脂質代謝に及ぼす影響評価
紅茶ポリフェノール含有飲料摂取が糖代謝に及ぼす影響評価

2011.9.10 日本食品科学工学会 第58回大会(山形大学農学部との共同研究)

Leukocyte counts are influenced by menstrual cycle and carbohydrate ingestion in women during prolonged exercise in a hot environment

2011.7.7 16th Annual Congress of the ECSS(早稲田大学スポーツ科学研究科との共同研究)

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2010年

研究成果 2010年

研究論文

Dietary Supplementation with Pearl Barley (Adlay, Coix lacryma-jobi L. var Ma-yuen Stapf) Extract Increases Oxidation Resistance in the Liver of Rats ex vivo

Food Science and Technology Research (2010) Vol.16 No.6
(名古屋大学との共同研究)

ハトムギ抽出物の摂取による生体内組織に対する抗酸化能への影響をラットを用いて検証した。ハトムギ抽出物中から抗酸化能を有する画分を分離し、この抗酸化画分を5 g/kg含む試料を14日間摂取させた群では、対照群と比較し肝臓中の脂質過酸化物が有意に低値を示した。

The use of change detection as a method of objectively evaluating labels

Packaging Technology and Science (2010)Vol.23 Issue 7
(米国ミシガン州立大学との共同研究)

チェンジデテクションという認知心理学の手法を用いてパッケージデザインの気付き易さを解明する新たな試み。実際に商品となったアサヒビールのアルコール飲料商品のデザインを用いて気付き易さの差異を評価した。その結果、パッケージデザインの色や形状によって、気付き易さに違いがあることが分かってきた。本研究は基礎研究レベルにあるが、今後お客様にとってより気付き易く、より分かり易いパッケージデザイン開発への応用に期待が持たれる。

難消化性デキストリン配合炭酸飲料の食後血糖値上昇に及ぼす影響―二重盲検ランダム化クロスオーバー試験―

薬理と治療 (2010)38巻 7号

Effect of Vanadate on ATP-Induced Increase in Intracellular Calcium Ion Levels in Human Umbilical Vein Endothelial Cells

Biological & Pharmaceutical Bulletin (2010) Vol.33 No.6
(日本薬科大学・武庫川女子大学との共同研究)

「べにふうき」緑茶のスギ花粉症軽減効果

アレルギーの臨床 (2010) No.400 356-363
((独)農研機構 野菜茶業研究所との共同研究)

「バナジウム含有天然水」および「2倍濃縮水」の12週連続摂取でのヒト糖代謝に及ぼす影響

応用薬理 77巻5/6号
(日本薬科大学との共同研究)

学会発表

MALDI-TOF-MASを利用した飲料危害菌の迅速同定法の検討

2010.10.27 日本清涼飲料研究会 第20回研究発表会

DNAアレイを用いた果実・果汁有害真菌の迅速同定法の開発

2010.09.17 日本果汁協会 第53回果汁技術研究発表会

糖脂質代謝異常で外来治療の患者におけるバナジウム含有天然水長期飲用の影響

2010.06.05 第122回日本薬理学会関東部会
(日本薬科大学との共同研究)

「べにふうき」緑茶の抗アレルギー効果

2010.05.22 第64回日本栄養・食糧学会
((独)農研機構 野菜茶業研究所、(独)国立病院機構 三重病院との共同研究)

真菌迅速検査システム,清涼飲料水検査への応用

2010.03.29 日本農芸化学会2010年度大会にて発表
(日水製薬株式会社との共同研究)

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2009年

研究成果 2009年

受賞

カビ同定用DNAアレイの開発

第18回日本清涼飲料研究会賞受賞

研究論文

「べにふうき」緑茶のアレルギー症状低減作用

日本食品新素材研究会誌(2009) 第12巻 第1号 34-36
(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所との共同研究)

ダニを主な抗原とする通年性アレルギー性鼻炎の症状を有する被験者へ「べにふうき」緑茶飲料を摂取させたところ、「やぶきた」緑茶飲料摂取群と比較して「くしゃみ」「鼻汁」「目のかゆみ」等の有意な改善効果がみられた。また、スギ花粉症を有する被験者での「べにふうき」緑茶飲用試験では「鼻かみ回数」のスコアが有意に改善し、アレルギー症状の改善効果が確認された。

「べにふうき」緑茶飲用開始時期がスギ花粉症の症状軽減効果に及ぼす影響

Allergology International 2009; 58(3)
(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所、国立病院機構三重病院との共同研究)

難消化性デキストリン配合混合茶飲料の食後中性脂肪上昇抑制効果および長期摂取、
過剰摂取における安全性の検討

日本食品化学学会会誌(2009)16巻1号

学会発表

「バナジウム含有天然水」の長期摂取による脂質代謝に及ぼす影響

2009.09.19 第11回応用薬理シンポジウム
(日本薬科大学との共同研究、協力機関:医療法人社団 全仁会 高木病院)

月経周期が暑熱環境下長時間運動中の生理的応答に及ぼす影響および水分補給の効果

2009.09.19 第64回日本体力医学会にて発表
(早稲田大学との共同研究)

植物性乳酸菌LbPl-4の消化管通過性試験

2009.09.18 日本果汁協会第52回果汁技術研究発表会にて発表

Penicillium属及び近縁種同定用DNAアレイの開発

2009.09.14 日本防菌防黴学会 第36回年次大会にて発表

THE EFFECT OF MENSTRUAL CYCLE ON CARDIOVASCULAR AND SUBJECTIVE RESPONSES DURING PROLONGED SUBMAXIMAL EXERCISE IN THE HEAT.

2009.06.25 EUROPEAN COLLEGE OF SPORT SCIENCE CONGRESS 2009
(早稲田大学との共同研究)

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2008年

研究成果 2008年

受賞

『べにふうき緑茶』が農商工連携88選に選定

商工業と農林水産業が連携した先進的な事業事例として、農林水産省と経済産業省より選定されました。

果実由来成分による耐熱性好酸性菌の制御

日本果汁協会第51回果汁技術研究発表会技術賞

研究論文

Low Dosage of Streptozotocin and Fat-diet Reduced Rat Liver Insulin Receptor Activities

応用薬理(2008) vol.74(1/2) 19-26
(中国医科大学、静岡県立大学、日本薬科大学、(株)TESホールディングスとの共同研究)

ラットに高脂肪食とストレプトゾトシンを投与することにより糖尿病モデル動物作成を試みた。肥満や肝臓機能不全によるインスリン抵抗性や高血糖症状を示し、インスリン非依存性糖尿病のモデルとして有用であると考えられた。

L-カルニチンの補助的摂取がラット骨格筋および肝臓の糖・脂質代謝に及ぼす影響

スポーツ科学研究 (2008).5,172-181
(早稲田大学との共同研究)

果実由来成分による耐熱性好酸性菌の制御

果汁協会報 (2008).594,1-8

学会発表

二重盲検試験による「べにふうき」緑茶のスギ花粉症への長期飲用効果の検討

2008.11.29 日本アレルギー学会秋季学術大会
(国立病院機構三重病院、農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所との共同研究)

成人スギ花粉症患者に対し、「やぶきた」緑茶を比較対照として「べにふうき」緑茶の15週間連続摂取試験を実施。花粉飛散の多い時期に、「べにふうき」飲用群では「やぶきた」飲用群に比べて、総合鼻症状点数、総合眼症状点数、QOL点数が有意に低値であり、「べにふうき」緑茶は花粉症症状の緩和に有効で安全な飲料であると考えられた。

大型製茶機械を用いた「べにふうき」半発酵茶の簡易製造法

2008.11.26 茶業技術研究発表会

カビ同定用DNAアレイの開発

2008.10.22 日本清涼飲料研究会 第18回研究発表会

バナジウム含有天然水の長期摂取による脂質代謝への影響

2008.10.17 日本肥満学会
(日本薬科大学 渡邉泰雄教授、日本薬科大学薬理学スタッフとの共同研究)

適切なカロリー摂取下、BMI25以上のヒトを対象として、バナジウム含有天然水とバナジウム含有天然水2倍濃縮水、比較対照としてバナジウムを含有しない天然水の12週間連続摂取試験を実施。バナジウム含有天然水2倍濃縮水の摂取4週間後には総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪の有意な低下が認められ、中性脂肪については摂取12週間後にも有意な低下が認められたことから、バナジウムを高濃度に含む天然水の連続摂取により、脂質代謝が改善されることが示唆された。

「バナジウム含有天然水」の糖・脂質代謝異常に対する補完的医療への応用

2008.10.11 日本臨床栄養学会
(日本薬科大学 渡邉泰雄教授、日本薬科大学薬理学スタッフ、中国医科大学との共同研究)

適切なカロリー摂取下、耐糖能※低下傾向のあるヒトを対象として、バナジウム含有天然水、バナジウム含有天然水2倍濃縮水、比較対照としてバナジウムを含有しない天然水の12週間連続摂取試験を実施。バナジウム含有天然水、バナジウム含有天然水2倍濃縮水を12週間連続摂取すると、糖負荷試験時の血糖値AUCの有意な低下と糖負荷後のインスリン値の上昇抑制がみられたことから、バナジウム含有天然水に耐糖能改善効果があることが示唆された。
※耐糖能:体内のブドウ糖代謝能力。耐糖能が障害されると通常では食後2時間以内に正常に戻る血糖が上昇したまま戻りにくくなる。糖尿病では耐糖能が低下している。

糸状菌同定用DNAマイクロアレイの開発

2008.09.11-12 日本防菌防黴学会 第35回年次大会

MAINTAINING EUHYDRATION SUPPRESSES OXYGEN UPTAKE DRIFT DURING MODERATE PROLONGED EXERCISE IN HEAT

2008.07.9-12 EUROPEAN COLLEGE of SPORT SCIENCE Congress 2008
(早稲田大学との共同研究)

「バナジウム含有天然水」飲用時のバナジウムとその他微量元素の体内動向

2008.07.03 第19回日本微量元素学会学術集会
(日本薬科大学 渡邉泰雄教授、日本薬科大学薬理学スタッフとの共同研究)

軽度に耐糖能が低下している被験者を対象にバナジウム含有天然水の12週間連続摂取試験を実施。バナジウムは摂取濃度依存的に血中へ吸収、また尿中に排出する傾向が観察された。他の微量元素への大きな影響は見られず、安全性において問題なしと考えられた。

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2007年

研究成果 2007年

受賞

べにふうき緑茶

日本食糧新聞社 平成19年度(第21回)新技術・食品開発賞を受賞

研究論文

ハトムギのラットを用いた経口投与簡易生殖毒性試験

薬理と治療(2007) vol.35,no.1

低分子化アルギン酸ナトリウム配合混合茶飲料の血清総コレステロール値に及ぼす効果および安全性

薬理と治療(2007) vol.35, no.11

In vitro and in vivo anti-allergic effects of ‘benifuuki’green tea containing O-methylated catechin and ginger extract enhancement

Cytotechnology(2007) 55,135-142

べにふうきのスギ花粉症に対する効果比較試験

日本補完代替医療学会誌 第4巻/第3号 2007年10月

学会発表

べにふうき緑茶の機能性と商品開発

2007.11.29 第7回アジア国際飲料産業展・会議

高温嫌気性細菌の危害性に関する研究

2007.11.20 日本缶詰協会第56回技術大会

スギ花粉症における「べにふうき」飲用による症状確認試験

2007.11.2 第57回日本アレルギー学会秋季学術大会

耐熱性を有するカビやマイコトキシンを産生するカビの同定について

2007.10.25 日本清涼飲料研究会第17回研究発表会

乳酸醗酵野菜汁の免疫賦活作用

2007.9.14 第50回(平成19年度)果汁技術研究発表会《技術賞受賞》

果実由来成分による耐熱性好酸性菌の制御

2007.9.14 第50回(平成19年度)果汁技術研究発表会

長時間運動中の低浸透圧飲料摂取が運動前後の最大随意収縮に及ぼす影響

2007.9.14 第62回日本体力医学会大会

バナジウム含有天然水のヒトの飲用による耐糖能改善効果について

2007.9.11 第9回応用薬理シンポジウム

各種疾患動物を用いたバナジウム含有天然水連続摂取による代謝異常改善作用に関する基礎医学的アプローチ

2007.9.11 第9回応用薬理シンポジウム

高血糖モデルラットにおけるバナジウム含有天然水の肝インスリン受容体改善効果

2007.9.11 第9回応用薬理シンポジウム

乳酸醗酵野菜汁の免疫賦活作用

2007.9.8 日本食品科学工学会第54回大会

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2006年

研究成果 2006年

研究論文

「べにふうき」緑茶の機能性と商品開発

食品工業2006年6月15日号 vol.49,no.11

バナジウム含有天然水の糖尿病改善作用における考察

日本微量元素学会誌2006年vol.17,no.1

学会発表

「べにふうき」緑茶抽出法の違いによるメチル化カテキン等含有成分の変動

2006.11.9 日本缶詰協会第55回技術大会《技術賞受賞》

異性化液糖に発生したオフフレーバーの原因と対策

2006.11.10 日本缶詰協会第55回技術大会表

「べにふうき」緑茶の機能性と安定製造

2006.10.2 日本清涼飲料研究会第16回研究発表会《奨励賞受賞》

高強度間欠的水泳運動トレーニングと大豆イソフラボン摂取の併用が骨格筋グリコーゲン濃度に及ぼす影響

2006.9.25 第61回日本体力医学会大会

バナジウム含有天然水の抗糖尿病効果:2種のNIDDMモデル動物を用いての検索

2006.9.13 第8回応用薬理シンポジウム

季節性アレルギー性鼻炎有症者を対象とした「べにふうき」緑茶の抗アレルギー作用評価とショウガによる増強効果

2006.8.28 平成18年度(第57回)日本食品科学工学会《論文賞受賞》

植物性乳酸菌LbPl-4株・発酵人参飲料の免疫賦活作用

2006.5.20 第60回日本栄養・食糧学会大会

ヒトにおける植物性乳酸菌LbPl-4株・発酵人参飲料の免疫賦活作用

2006.5.20 第60回日本栄養・食糧学会大会

ヒスタミン遊離抑制効果を持つ「べにふうき」緑茶飲料の最適な製造方法

2006.3.27 日本農芸化学会2006年度大会

乳酸菌FERM P-20560株・発酵人参飲料の免疫賦活作用

2006.3.27 日本農芸化学会2006年度大会

バナジウム含有富士山天然水は耐糖能障害を改善するか−KK-Ayマウスを用いた形態学・分子生物学的研究から−

2006.10.2 第79回日本薬理学会年会

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2005年

研究成果 2005年

研究論文

「リンゴポリフェノール配合飲料」の有効性試験および過剰摂取時の安全性

薬理と治療(2005) vol.33, no.9

糖転移ヘスペリジン配合無糖茶の血清脂質に与える影響および安全性の評価

日本食品新素材研究会誌(2005)vol.8,no.2

「べにふうき」緑茶の抗アレルギー作用並びに安全性評価:軽症から中等症の通年性アレルギー鼻炎患者を対象として

日本食品新素材研究会誌(2005)vol.8,no.2

Changes in O-methylated Catechin and Chemical Component Contents of ‘Benifuuki’Green Tea(Camellia sinensis L.) Beverage under Various Extraction Conditions

Food Science and Technology Research(2005) vol.11,no.3

学会発表

高温嫌気性細菌の検出条件の検討

2005.11.17 日本缶詰協会第54回技術大会

緑茶残留農薬分析における前処理法の評価について

2005.10.26 日本清涼飲料研究会第15回研究発表会

茶カテキン摂取が運動時酸化損傷に及ぼす影響

2005.9.16 世界緑茶協会シンポジウム

果実飲料中における耐熱性カビのDNA同定

2005.9.9 平成17年度(第48回)果汁技術研究発表会

β-tubulin遺伝子を利用したPenicillium属菌種の系統解析

2005.3.29 日本農芸化学会2005年度大会

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2004年

研究成果 2004年

学会発表

PETボトル入り緑茶飲料の微生物安定性の検証(第2報)

2004.11.12 日本缶詰協会第53回技術大会

オレンジジュース(果汁100%)PET製品中での A.acidoterrestris によるグアイアコール産生における容器内封入酸素量の影響

2004.10.27 日本清涼飲料研究会第14回研究発表会

持久性運動後の炭酸飲料摂取が体温及び血糖値に及ぼす影響

2004.7.17 第131回日本体力医学会関東地方会

中国茶飲用による痩身効果評価

2004.6.9 厦門茶葉学会学術討論会

烏龍茶飲料製造工程の違いによる香気成分の差異評価

2004.6.9 厦門茶葉学会学術討論会

プーアル茶のダイエット作用評価

2004.3.30 日本農芸化学会2004年度大会

ハトムギ抗酸化成分の美白効果検証

2004.3.30 日本農芸化学会2004年度大会

ハトムギ茶の抗酸化物質の検索

2004.3.29 日本農芸化学会2004年度大会

ハトムギ茶成分の摂取による酸化抵抗性への影響

2004.3.29 日本農芸化学会2004年度大会

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