天然鉱泉が湧き出ることで知られる、平野(ひらの:現在の兵庫県川西市)の伝説にちなみ名付けられたものです。
平安中期、源満仲という武将が城を作る際に神社に祈願したところ、「矢の落ちた所に作りなさい」とお告げがありました。早速、天に向かって矢を放つと、平ケ沼の“九頭の龍”に命中しているのが発見されました。そこで、満仲はここに城をかまえ、その時に矢を探しあてた男には三ツ矢の姓と三本の矢羽の紋が与えられました。この平野が三ツ矢という姓の発祥の地であり、明治の初め、この故事にならって湧き出ていた天然鉱泉が「三ツ矢平野水」と名付けられ、発売されました。 詳しくは「Asahi History Books」をご覧ください。
ウィルキンソンの名前の由来は?
1889(明治22)年頃、クリフォード・ウィルキンソン氏(イギリス人)が兵庫県有馬郡塩瀬村生瀬へ狩猟に出かけた折、偶然炭酸鉱泉を発見したのが始まりです。原水をロンドンに送って分析したところ世界的名鉱泉であることがわかり、設備等を英本国から取り寄せて1890(明治23)年から仁王印ウォーターとして製造を始めました。1904(明治37)年にはウィルキンソンと名付けられ、国内はもとより海外27カ所)で販売されました。 詳しくは「Asahi History Books」をご覧ください。