自社製造の炭酸飲料に国内最軽量のPETボトルキャップを採用!

事業・活動

2018.01.30

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上克彦)は、2018年2月下旬の製造より自社で製造する炭酸飲料に、炭酸飲料用として国内最軽量※1となるPETボトルキャップを採用し、順次、使用の拡大を予定しています。このPETボトルキャップは、日本クロージャー株式会社(本社 東京、社長 中嶋寿)との共同開発です。これにより、PETボトルキャップの重量は、3.25g~3.35g から3.03gへと約7~10%軽量化され、年間CO2排出量も約340トンの削減が期待できます。

 アサヒ飲料は、商品のコンセプトを具現化した独自形状の容器開発だけでなく、環境負荷低減も考慮した容器開発を行っています。本キャップの開発は、主にキャップリング部分を調整することで軽量化に成功しました。
 また、今回の軽量化においても「五感」の1つである聴覚に訴える“開栓時に炭酸感を感じさせる音”となるように、開栓音の波形解析等を行いながらキャップの開発を実施してきました。

開発品のキャップ形状
現行品のキャップ形状

 アサヒ飲料では、省資源化への取り組みとして、2011年からお茶飲料にて「ハンディエコボトル」※2を採用し、従来PETに比べ約1,400トンの省資源化を実現。2013年には「アサヒ おいしい水 六甲」で、業界最軽量クラスとなる「エコスタイルキャップ」※3を採用し、その後、商品展開の拡大により約380トンの省資源化を実現しています。

 また2015年には、豊田通商㈱と連携して、石油由来原料よりCO2排出量を約25%削減できる植物由来原料を使用した「バイオPET」を「三ツ矢サイダーPET1.5L」に数量限定で採用しました。

 アサヒ飲料では今後も、商品を通し、おいしさをお客様に伝えることはもちろんの事、環境に配慮した容器開発を行う事で、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※1当社調べ

※2当社の独自技術により、省資源化・軽量化を実現した、お客様の使いやすさと環境負荷低減を追求したPETボトル

※3キャップリング部分の形状などを工夫することで、従来のキャップより省資源化を実現したキャップ

【参考】 アサヒ飲料の環境負荷低減や省資源化に向けた取り組み

2008年 お茶商品の小型容器で、とうもろこしを原料とした素材を50%使用した「バイオマスラベル」を国内で初めて採用
2011年 お茶商品の小型容器で「ハンディエコボトル」を採用し、従来PETに比べ約24%の省資源化を実現
2011年 お茶・水商品の大型容器で、省資源、利便性を追及し、アサヒ飲料が独自に開発したペットボトル「らくエコボトル」※を採用し、従来PETに比べ約25~28%の省資源化を実現
2012年 「カルピス」のピースボトルで、さとうきび由来の原料を一部使用したバイオポリエチレンを使用。同じく2012年に「三ツ矢サイダー1.5L」で従来品比約6%の軽量化
2013年 お茶・水商品の容器で、業界最軽量クラスとなる「エコスタイルキャップ」を採用し、従来キャップに比べ約20%の省資源化を実現
2014年 緑茶飲料用小型PETボトルとして国内最軽量の18gの軽量化となった(当時)「アサヒ十六茶」が、美粧性と機能性を両立させたデザインボトルとして日本パッケージングコンテストにおいて「飲料包装部門賞」を受賞。
2015年 国内初となる炭酸飲料大型PETボトル(三ツ矢サイダー1.5L)の一部に植物由来の原料を使用したバイオペットボトルを採用。バイオ度30%
2016年 明石工場において数量限定生産(4万箱)した「三ツ矢サイダー1.5L」において、PETボトル、キャップ、ラベルの全ての資材の一部に植物由来の原料を使用。
バイオ度:PETボトル30%、キャップ30%、ラベル20%。
2017年 昨年に引き続き、明石工場において数量限定生産(4万箱)した「三ツ矢サイダー1.5L」において、PETボトル、キャップ、ラベルの全ての資材の一部に植物由来の原料を使用。ラベルにおいて、業界最高水準となるバイオ度を75%まで引き上げることを実現。日本バイオプラスチック協会認証バイオマスプラマーク“BP75マーク”を取得。バイオ度:PETボトル30%、キャップ30%、ラベル75%。
2018年 自社工場製造品に国内最軽量となる炭酸飲料用PETボトルキャップを採用

アサヒ飲料が独自に開発した、持ちやすさ、注ぎやすさに加え、飲用後のつぶしやすさも向上させ利便性を高めたPETボトル

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