社員自らが行うCSR活動
「『カルピス』こども乳酸菌研究所」
「教育応援グランプリ2017」において“プラチナ賞”を受賞

事業・活動

2017.12.21

「『カルピス』こども乳酸菌研究所」 活動の様子 1
「『カルピス』こども乳酸菌研究所」 活動の様子 イメージ2

  アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、株式会社リバネス(本社 東京、代表 丸 幸弘)が運営するリバネス教育総合研究センター主催の「教育応援グランプリ2017」(2017年12月3日開催)において“プラチナ賞”を受賞しました。

〝子どもと共に企業も成長する活動〟として受賞

 「教育応援グランプリ」は、子どもの成長を応援する企業の次世代教育活動を、産業界と教育界の両面から評価し、顕彰する取り組みです。2017年は3つの審査基準に従い審査員が事前に審査し、受賞企業が決定されました。

 アサヒ飲料の行っている「『カルピス』こども乳酸菌研究所」は、2012年より教育CSR大賞(教育応援グランプリの前身)において「教育CSR大賞」等の受賞を重ね、2015年には「教育応援グランプリ金賞」、2016年には「プラチナ賞」と「小学生審査員賞」のW受賞をしました。今回、これまで評価されてきた活動を継続かつ発展させていることが評価され、昨年に引き続き“プラチナ賞”を受賞しました。

※審査基準

  • 「活動の効果」子どものみならずそれに関わる大人にとっても学びの機会になっているか等
  • 「活動の持続性」全社での活動になっているか、活動持続のための工夫が見られるか等
  • 「活動の将来性」社会課題や変化、ニーズをとらえており、その活動が広まることで社会を よりよく変えていけそうか等

【受賞理由要旨:リバネス教育応援プロジェクトより】

<審査員からのコメント>

当日のスタッフが「社長から新入社員まで」職階縦断的かつ「研究、営業、生産、本社スタッフ」と職種横断的に全社員を対象としており、社員の参加人数および児童数共に量的インパクトが大きく有意義な取組みであること。また、身近な題材を取り上げ観察・実験・ディスカッション等様々なアプローチをすることで、社員・児童それぞれの学びや仕事に対する誇りの醸成につながっていることが高く評価できる。
また、プログラム内容が子どもの学びに与える影響について学会発表し、体系的な発信を行うなど、年々プログラムを進化させていることも評価に値する。今後も全社を巻き込むための工夫や更なる展開の発信を期待したい。

 「『カルピス』こども乳酸菌研究所」は、アサヒ飲料のCSRの取組みの中で、活動の柱として全社で取組み、更なる進化・深化を図ります。「カルピス」の生みの親、三島海雲の思いを引き継ぎ、次世代を担う子どもたちの心とからだの健やかな成長を願い、今後も教育支援活動に積極的に取り組んでまいります。

【「『カルピス』こども乳酸菌研究所」について】

 「『カルピス』こども乳酸菌研究所」は、「カルピス」を通じて〝絆と笑顔を未来へ届けたい〟という思いを、社員自らの行動で実現していく活動です。社員が講師となり"乳酸菌と発酵"をテーマに“食”の大切さや、ゼロから新しいものをつくりだす可能性を伝えます。また、こどもたちは、社員とのコミュニケーションの中で様々な“職”が存在することを知ります。授業の最後に、こどもたちの未来への“夢”を社員とのディスカッションにより考える小学生向け出前授業です。プログラム内容は食育・理科・キャリア教育が複合的に学べる出前授業となっており、役員から新入社員までが参加しています。2017年度はアサヒ飲料だけでなく、グループ各社も巻き込むことで、総勢203名の社員が参加し、事業所近隣の27校、および科学館等のイベント会場で7会場、合計1,903人の児童を対象に実施しました。

【『教育応援グランプリ2017』における賞の構成】

種類 評価基準
プラチナ賞 過去に金賞ならびにグランプリを受賞したことがあり、本年度も金賞と同等の活動をされている企業に贈られる。
グランプリ 有識者により構成される審査員の先生方による審査により決定。
金賞を獲得した企業のいずれか1社に贈られる。
金賞 有識者により構成される審査員の先生方による審査により決定。
銀賞
銅賞

参考

【2017年度「『カルピス』こども乳酸菌研究所」について】

実施期間 夏  季:6月~8月  ⇒ 16会場 31授業実施
秋・冬季:10月~12月 ⇒ 18会場 33授業実施  計34会場64授業実施

学校数、授業数には科学館等のイベント会場での実施も含む

主な実施エリア 北海道、宮城、群馬、長野、富山、東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、広島、岡山、愛媛、香川、福岡
対象 小学校4~6年生
コンセプト  
  • 「カルピス」を題材に乳酸菌や発酵について、五感を使って楽しく学べる特別な体験の場とする
  • ゼロから日本初の乳酸菌飲料を生みだした「カルピス」の生みの親の熱意と夢を伝える
  • 一回の授業に5~6人の社員が参加し、子どもたちと密なコミュニケーションを図り授業の理解を深める
プログラム概要(90分授業)  
  • レクチャー:食べ物への工夫、乳酸菌や微生物の働き、「カルピス」の味を作りだすしくみ等
  • DVD視聴 :製造工程、商品誕生のストーリー
  • 体 験:牛乳と発酵乳の比較(味、かおり)、乳酸菌の顕微鏡観察、乳酸菌の酸度比較(pH試験紙使用)等
  • 未来ディスカッション:笑顔あふれる未来のために“こんな乳酸菌を発見したい”という夢を自由に想像し、グループ・全体で発表する。
参加メンバー 本社、研究所、工場、営業部門など、幅広い分野の社員が社内公募により、 毎年100名以上参加。2017年は203名の社員が参加。

【これまでの小学生向け出前授業の取り組み】

  学校数
(校)
児童数
(名)
 
2007年度 1 31 経済産業省「理科実験教室プロジェクト」に参加
2008年度 1 56  
2009年度 8 420 食育をテーマとした出前授業「乳酸菌スクール」を開始
2010年度 4 310  
2011年度 6 379  
2012年度 2 176 「教育CSR大賞」大賞受賞
※ 2013年度 19 1,357 「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を開始
「中高生が選ぶ教育CSR大賞」大賞、「教育CSR大賞」部門賞受賞
2014年度 31 1,881 平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」(主催:文部科学省)審査委員会奨励賞受賞、「中高生が選ぶ教育CSR大賞」大賞、「教育CSR大賞」出前実験教室(小学生)部門 部門大賞受賞
2015年度 24 1,715 「教育応援グランプリ」金賞受賞
2016年度 27 1,789 アサヒグループのCSR活動として「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を実施
「教育応援グランプリ」“プラチナ賞”、“小学生審査員賞”をW受賞
2017年度 27 1,672 「教育応援グランプリ」“プラチナ賞”を受賞
産学連携を強化し社員と大学生がチームを組んで小学生に授業を届ける取り組みを実施
科学館等での実施を増やし、小学校の枠を越えて子どもたちが参加できる場を創出
2017年1月 日本生物教育学会 発表
2017年8月 日本理科教育学会(全国大会)発表
2017年12月 日本理科教育学会(関東大会)発表
合計 150 9,786  

2013年度の実績は、「乳酸菌スクール」「『カルピス』こども乳酸菌研究所」の合計

「カルピス」は、アサヒ飲料(株)の登録商標です。

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