サステナビリティプロジェクトによる、
清涼飲料の賞味期限の「年月表示」への移行
賞味期限12ヶ月以上の商品について2017年9月より対象品種を順次拡大
~ 製配販による非競争分野における協働を通じて持続可能な社会に貢献 ~

事業・活動

2017.09.01

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岸上 克彦)は、消費財流通業界の企業が主体となって2011年8月に立ち上げた「日本TCGF」に参加して、日本国内での非競争分野における共通課題の解決に向けて活動しています。そのひとつの「サステナビリティプロジェクト委員会」では、製配販のバリューチェーンにおける環境課題(地球温暖化防止、廃棄物削減等)を整理し、解決することを目指し、清涼飲料の賞味期限の「年月表示」への移行に取り組んでいます。

 2013年5月以降、当社では「アサヒ おいしい水 富士山」「アサヒ おいしい水 六甲」「アサヒ おいしい水 富士山のバナジウム天然水」の全商品において年月表示への移行を順次実施してきました。

 今回、更なる環境負荷低減と物流の効率化を目指し、年月表示の対象品種を賞味期限12か月以上の商品について順次拡大していきます。具体的には2017年9月より「ワンダ」「三ツ矢」「十六茶」等の缶、ボトル缶全商品(約60品目)を、2018年中には「六条麦茶」「ウェルチ」等のPETボトル全商品(約50品目)を対象としています。これにより、2018年末には賞味期限12か月以上の缶、PETボトル商品(約130品目)について100%移行完了を目指します。

【賞味期限表示方法のイメージ】

【賞味期限表示方法のイメージ】<現状>⇒<移行後>

【年月表示の移行状況】

2011年9月 日本TCGF サステナビリティプロジェクトに参加
2013年5月~ 「アサヒ おいしい水 富士山」「アサヒ おいしい水 六甲」各PET2L
2017年4月~ 「アサヒ おいしい水 富士山」「アサヒおいしい水 六甲」各PET600ml

「アサヒ おいしい水 富士山のバナジウム天然水」の全商品
2017年9月~ 賞味期限12ヶ月以上の缶、ボトル缶商品
2018年中 賞味期限12ヶ月以上のPETボトル商品

【補足説明資料】

日本TCGFとは

 日本TCGFは、消費財流通業界の企業が主体となり、日本国内での非競争分野における共通課題の解決に向けて、製・配・販の協働取り組みをおこなう組織です。東日本大震災からの一刻も早い復旧・復興と新しい日本のかたちづくりのために、2011年3月より発足に向けて着手し、2011年8月に設立しました。震災により顕在化した生産・流通などに関する諸課題の解決策や非常時のリスク最小化策などを協議するとともに、持続可能な社会の実現や消費者とのコミュニケーションの向上について検討し、消費者により良い生活環境を提供することを目指しています。現在は、3つのプロジェクトで活動しています。
 なお、日本TCGFはグローバルな消費財流通業界の組織体であるThe Consumer Goods Forumの理事会に参加している日本企業のメンバーが発起人となっています。

サステナビリティプロジェクトとは

 日本TCGFの3つのプロジェクトのひとつであるサステナビリティプロジェクトは、消費財流通業界の15社が主体となって2010年10月に立ち上げたカートンプロジェクトに参加した企業が中心となり、その活動範囲やテーマを発展させたものです。カートンプロジェクトでは、環境サステナビリティへの貢献とサプライチェーンの作業効率向上を目指し、非競争分野の共通課題について製・配・販3層による協働取り組みを推進してまいりました。具体的なテーマとして、飲料市場の梱包資材(ダンボールカートン)の標準化・規格化を取り上げました。
 この活動をベースとしながら、サステナビリティプロジェクトは、震災後の資材調達をめぐる諸課題をひとつのきっかけとして、原料・資材および原料・資材に関連するプロセスの標準化を検討しています。また、原料資材調達から消費・リサイクルという一連のバリューチェーンにおける環境課題(地球温暖化防止、廃棄物削減等)を整理し、解決することを目指しています。

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