「べにふうき緑茶」への取組み
「べにふうき緑茶」への取組み
悩みの春に はやめの「べにふうき」 べにふうき緑茶
べにふうきとは・・・
「べにふうき」は農林水産省野菜・茶業試験場(現:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所)が1993年に育成したお茶の品種です。もともと紅茶用の品種ですが、緑茶に加工することで豊かな香りと独特の渋味をもつお茶に仕上がります。最近の研究で、この渋味の中に「メチル化カテキン」と呼ばれる成分が含まれていることが分かってきました。
「べにふうき」は、この成分を他の品種よりもたくさん含んでおり、注目されています。また、「べにふうき」は多収で樹勢が強く、病害(輪斑病・炭疽病)に強いことが特長です。
アサヒ飲料は、「べにふうき」を苗から大切に育てています
アサヒ飲料は、「べにふうき」の茶産地に直接出向き茶葉生産の農家の方々と対話を重ねて、苗の植付け・畑の管理から緑茶にするまで一貫した生産体制を整えてきました。
茶葉1枚1枚の作り手の顔がしっかりと見えて、消費者の皆様に安心してお飲みいただける、そんなお茶作りに取り組んでいます。 現在、アサヒ飲料の「べにふうき」は鹿児島の農家の方々の手で大切に育てられ、順調に成長しています。
「べにふうき」の共同研究開発
アサヒ飲料株式会社及び野菜茶業研究所では、静岡県立大学薬学部、名古屋女子大学家政学部、九州大学大学院農学研究院、東京海洋大学保健管理センター、森永製菓(株)と共同で「生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業」(生物系特定産業技術研究支援センター)によるコンソーシアムを形成し、「茶の機能性作用を利用した食品の開発」を進め、「べにふうき」の茶葉に含まれるメチル化カテキンの基礎研究を始め、「べにふうき」を使った製品開発研究にも取り組んできました。「べにふうき緑茶」の開発に当たっては、共同研究成果(特許第4158984号)が利用されています。